食べたいものの力はすごいです。ツヨが指差しを確実にできるようになりました。学校で絵カードを使って要求をさせる練習で、カードを自分で先生のところに持ってきて、渡して、カードを指で指す。これを繰り返した成果でしょうか。ほしいものをしっかりと楽しんで指差しするようになりました。夕食の前におっとっとのカードを持ってくるので、「ないよ。」と私が手を横に振ったり、顔を横に振って断ると、ニヤッとして、ばーっとどこかに走っていきます。『あ、やっぱり?今はだめだよね。』みたいな。お~。やりとり感があるなぁ。近いものも、行きたい場所や方向も、指します。人は指しませんね。ママは?と尋ねても指さないでしょうね。○○は?と聞かれて指でさせるようになるのが、次の段階だそうです。あくまで今は食べたい、ほしいものを指すわけで、○○はどれ?と聞かれる意味がわからないかも。確かにそこに質問の実質的な意味があるかというと、こちらの都合で聞いているだけですから。意味は、「できたらほめられる」というやりとりの楽しさになっていくのでしょうね。さて、そんなわけで、終わりました。あのしぐさが。そう。クレーンがなくなったのです。きれいさっぱりなくなってしまいました。長い間お世話になったクレーン。ほしいものに目がけて、私の手をブンッと投げることもありました。指差し。やっとできた・・・。よかったね、ツヨ。やりとり、これから楽しもうね。 ↓ よろしかったら応援のクリックをお願いします! ↓にほんブログ村