「・・・・・だよね?」「え?何?」「・・・だから・・・・・だよね?」「ん?○○の事?」「ん~~~もういいよ!」最近の私とのび太のやりとりでよくあるパターン。のび太の会話は急に跳ぶ。今まで会話していた話題とは全く違う話になるのはよくあることだ。また、私がほかの事に集中している時に話しかけられてもとっさに意識が会話に移行できない。また、テレビなどの音や他の物音がざわついている時など会話の言葉がきちんと聞き取れないことがよくある。そういう時、聞き返してしまう。だって、いい加減に返事は出来ないでしょ?しかし、のび太は聞き返されるのがキライ。自分の言葉が相手に伝わりにくいということを自覚しているのび太は聞き返されると、すぐに引いてしまうのだ。だから、家族には上記のような場合、私は言葉を聞き取りにくいのであしからず決して、いい加減に聞いているわけではないというようなことを話している。しかし、そうは言っても、実際に何度も聞き返される方にしてみれば不快に感じるのかもしれない。それに、相手はのび太だし。自分の言葉が伝わりにくいことを自覚しているだけに聞き返されること=少なからずも自尊心が傷つく・・・のだろうな。ううう~ん、ゴメンよ、のび太。母も会話に関しては「聞く」部分で自信がないのだよ。アスペ親子の気持ちのすれ違いは長い夏休みのイライラも手伝って(笑)ちょっとツライのだ・・・!!!