発達障害(軽度発達障害)の事は たくさん取り上げてもらえるようになり、様々なところで講演会やシンポジウムが行われるようになりました。でも・・・特別支援学級(特殊学級)・特別支援学校(養護学校)にたくさんいる子ども達の支援の「内容」は どうでしょう・・?私にはとても十分ではないと感じるのですが・・・もっとも、保護者によっても先生によっても「自分たちにとって どうか?」ということは「個人、個人が違いますので、総論や一般論でくくることはできない」という難しさがありますね。私は 発達障害が話題になるところにも出かけています。学校で実際に展開している事例が少ないと思うからです・・・。けれど最近は、まこちゃんの為に 良い効果がでないのだったら・・・有料の場所にでかけることなんて必要ないのかも・・・と、迷うことも多くなりました。発達障害と知的障害は違う とか 療育手帳とは違う「手帳」が作られるようにしたい とか・・・ 障害のある子の中の差別のような感じ?と 私個人は感じてしまいます。「あなたの子どもと うちの子は 違いますから。」と何度も繰り返される繰り返しに 精神的に疲れているのも事実です〜このブログを見てくださる方は そんな方はいないのですが・・・実生活の中では 実体験として何度もあることです。知的障害の子どもを持つ家庭では そんな言い方をされた経験をしている方は多いです「うちの子は勉強ができないから あちらはできるから そういう言い方をするんでしょうね」=それって、発達障害の子が普通学級でやられることと どこが違うんでしょう? ・・・単なる私の愚痴なんですけどね・・・発達障害と知的障害に隔たりを作らずに 支援を求める方に 一生懸命支援を続けている親の会も協会もNPOもたくさんあります。とても尊敬していますし、素晴らしいと思います。でも・・・やっぱり・・・声に出さない隔たりを感じてしまうのは・・・どうしてなんでしょうね・・・。そんな事が繰り返されるたびに・・・嫌になることもあるのですが・・・それはそれ・・これはこれと 割り切って考えるようにしています。まこちゃんの将来に何らかの社会的影響がでる可能性があるので・・意見を発信続けています。・・・個人で参加しているとお財布が寂しくなります。無料とか参加費が少ないととってもありがたい=主婦なのであります。『今、学校を考える』人と人とのつながりで豊かな学校づくりをhttps://www.gakuryoku.net/seminar/forum2009/index.html矢継ぎ早に進められる教育改革。学校に対する保護者の期待と要望。今春から、23年度の全面実施を目指して、新学習指導要領の移行措置・先行実施がスタートしました。今、「学校」の状況はどうなっているのか? そして、子どもの状況は? 先生の状況は? 地域の状況は? こうした学校を取り巻く状況を、人と人とのつながりの力で変えていきたい-そんな思いをもった人たちが一堂に会し、「学校」の今日的役割を、皆で考えていきます。※定員になり次第、受付を締め切ります。■日時 2009年8月5日(水)13:00~16:00■会場 第一ホテル東京 5階ラ・ローズ 〒105-8621 東京都港区新橋1-2-6 ■対象 教員、保護者、その他教育関係者■参加費 1,000円 ※当日会場でお支払いいただきます。■定員 250名【プログラム】(予定)●講演 ・陰山英男先生(立命館大学教授、大阪府教育委員)●報告 ・増田修治先生(白梅学園大学准教授) ・三森睦子先生(NPO法人星槎教育研究所)●パネルディスカッション【講師・報告者紹介】●陰山英男1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒。兵庫県朝来(あさご)町立(現朝来市立)山口小学校教師時代から反復練習で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立し脚光を浴びる。2003年4月尾道市立土堂小学校校長に全国公募により就任。百マス計算や漢字練習の反復学習を続け基礎学力の向上に取り組む一方、そろばん指導やコンピューターの活用など新旧を問わず積極的に導入する教育法によって子供たちの学力向上を実現している。立命館大学 教育開発推進機構 教授(立命館小学校副校長兼任)。大阪府教育委員会教育委員。文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員。内閣官房「教育再生会議」有識者委員。●増田修治1958年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。埼玉県内で小学校教師として勤務後、2009年4月より白梅学園大学准教授。専門分野は、臨床教育学・教師教育論・教育実践論・学級経営。日本カリキュラム学会、日本生活教育連盟、日本作文の会等に所属。著書に「子どもをしあわせにする「笑う子育て」実例集 親が笑う子どもが笑う」(カンゼン刊)、「先生のしごと 小学校編 書き込み式教職入門生徒指導用テキスト 次世代の主権者を育てる」(ルック刊)等。●三森睦子NPO法人 星槎教育研究所理事。※星槎教育研究所は、共生・共有を理念として、不登校や発達障がいのある子どもたちのための中学・高校をはじめ、特別支援教育を学ぶ教員やカウンセラーなどを育成する大学など、さまざまな教育の場を創設している星槎グループのNPO法人です。特別な支援が必要な子どもに対してのCSST(チャイルド・ソーシャル・スキル・トレーニング)を行う場としての教育支援センター事業や、不登校の子どもたちのフリースクール事業、青少年の自立支援事業(平成20年8月東京都よりコンパス事業を委託)、特別支援教育セミナーの開催、教材の開発など幅広く活動しています。★「星槎」とは「星のいかだ」を意味し、中国の故事にちなんだ名前です。【主催】NPO法人日本標準教育研究所【共催】(株)日本標準【後援】東京都教育委員会 その他、申請中です。■参加申込方法1. ちらしをダウンロードしていただいた上で必要事項をご記入の上、FAXでお送りください。 ▼ちらしの申し込み=HPのリンクを使用してください。 ★送信先 FAX.042(989)10012. 参加申込フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。 ▼参加申込フォーム=HPのリンクを使用してください。●お問い合わせ先 NPO法人日本標準教育研究所 TEL. 042(984)1428URL https://www.gakuryoku.net/MAIL forum0908@gakuryoku.net●注意事項○駐車場(有料)台数には限りがございますので、公共交通機関を使ってご来場ください。○昼食・宿泊につきましては、各自ご用意ください。○順次参加証を郵送いたします。(参加証は、会場への入場に必要ですので、当日、必ずご持参ください。)『 第46回発達障害福祉月間のお知らせ 』いま、発達障害が増えているのか・・・その実態と理由、新たなニーズを探るhttps://www.gtid.net/jp/news/20090605153638/ 過去6年間において、特別支援教育を受ける児童生徒数が急速に伸びており、その増加数は、毎年1万人を超えています。たとえば200名規模の特別支援学校でいえば、毎年50校の新設が必要となります。実際に教室不足の現状が、マスコミでも大きく取り上げられました。学校卒業後の福祉施設の整備も急務となり、全国で作業所など数百ヶ所が、毎年必要になると見込まれます。一方で、視覚障害・聴覚障害特別支援学校の児童生徒数は半減しています。この減少は出生率に比例しています。ところが知的障害のみが、出生率の低下にも関わらず増加を続けているのです。この背景には、知的障害も含め、発達障害への理解の高まりがあると考えられます。このほかにも、障害そのものの発生率の増加、育児環境の悪化、特別支援教育への期待の高まりなども考えられています。今回の月間セミナーでは、医学、教育、福祉の3分野からその実態を明らかにするとともに、増加の原因や対応策について言及します。★中央行事セミナー★期日:2009年9月5日(土) 午後12:20開場 午後12時50分~午後4時50分場所:早稲田大学18号館国際会議場井深大記念ホール(https://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html)参加費:一般4,000円、賛助会員3,600円、学生・本人・家族3,000円テーマ:『いま、発達障害が増えているのか~その実態と理由、新たなニーズを探る~』プログラム: (※敬称略) 12:50~13:00 開会挨拶 第一部 : 障害のある子増加について、実情や対応~行政説明~ 石塚 謙二(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官) 厚生労働省社会・援護局障害福祉課第二部 : いま、発達障害が増えているのか・・・各方面からの検証・・・「報告~医療面を中心に~」(石崎 朝世:(社)発達協会王子クリニック)「発達障害のある子への臨床からみた障害の変化」(坂爪 一幸:早稲田大学教育・総合科学学術院)「知的障害特別支援学校における児童生徒数の急増と求められる対応」 (尾崎 祐三:南大沢学園特別支援学校)「さまざまな福祉サービスにおける利用児数の変化」(大塚晃:上智大学)「現状の医療・福祉・教育サービスへの要望と新たなニーズ」(玉井 邦夫:大正大学)司会:湯汲英史(社)日本発達障害福祉連盟常務理事・早稲田大学客員教授※演題・講演者は変更することもあります。主催:(社)日本発達障害福祉連盟早稲田大学教育総合研究所(福)全日本手をつなぐ育成会全日本特別支援教育研究連盟日本発達障害学会参加お問い合わせ・お申込みについては福祉連盟事務局まで!!TEL:03-5275-1128E-mail:jlidmf@dream.com