4年X組の変貌(15時30分追記あり)

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Nice!

この10日あまり、私はおかしなアドレナリンがガンガン出ていた状態だったようです。今週、毎日、記事更新しているし・・・汗異常にハイだった、ようです。この連載記事、変な文章だったでしょう?皆さん、あんな記事を私の気持ちに寄り添って読んでくださって本当にありがとうございます。コメントのお返事、し忘れている方もいると思います。もし、「私のコメントに返事がない」と言う方、是非、お知らせください。本日の記事も、ある意味、連載の続きになっております。昨日、授業参観、学年懇談会だった。私は正直言って1時間、立って参観できる体調ではなかった。精神的なもので体調を崩す私。かなり気を張っていたものがちょっと緩んだとたんにいろんなところにガタがくる。案の定、風邪でもないのに、38度の発熱、動悸、めまい、手の指の関節痛、腰痛etc ・・・「お母さん、具合悪いから授業の途中から行くね」と言った。参観の授業は社会で、班ごとに調べたものの発表らしく、「ボクは1班だから一番に発表かもしれないから始めに来て。 途中で帰ってもいいから~」と言うことで、ヨレヨレのカラダに鞭打って、始業のベルとともに4年X組にたどり着いた。1班ののび太の班の発表はみんな声も大きく立派。しかし、だんだん時間がたつに連れて発表する人たちも声が小さくなり、それよりも無駄話の声が耳についてくる。教室のあちこちで、勝手な歓談が発生している。・・・・・にもかかわらず、MK先生は子供達の発表をメモっているのか、何やら書いているだけ。全然、教室のほかの子供達に意識を向けていない。帽子をかぶったまま授業を受けている子もいると言うのにおとがめも無い。教室の後ろの方の子たちが騒然となっても、注意の一言も無い。ママ友達が私の横に来て、「ちょっと!先生のこと、子供達、甘く見てるよね~ 隣のクラス、スゴイ静かだよ~」のび太小学校は近代的作り?の新しい校舎で、教室と廊下の仕切り(壁と扉)がなく、参観日の時などは他のクラスも自由に見学できる。・・・確かに隣のクラスはきちんとしている。というか、フツーの授業風景だ。途中で帰ろうと思っていたのだが、あまりのことに最後まで見届けようと思った。授業が終わり、帰りの会になった。先生がいろいろ話をしていても誰も(と言っていいほど)聞いちゃいない。それでも笑顔で話し続けるMK先生がロボットに見えてくる。MK先生、あなたは子供達のこの状態に何も感じないのですか?ムリヤリ作っているかのように見えるわざとらしい笑顔に腹が立ってくる。私にあれだけ偉そうに「今の子供」についてゲームやお笑い番組や親の育て方のせい、と、言い放っていたけれど、違う。MK先生、あなたが この4年X組を崩壊させたんだ。そして、崩壊現場で愕然としていた私にとどめをさしたのは、日直の「さようなら」の後に全員で「さようなら」と挨拶するはずなのだろうが、日直の「さようなら」も終わらないうちに、教室の後ろの方の子供達がランドセルを引きずるように教室から飛び出していった。・・・・・それでもMK先生は注意ひとつない。変な作り笑顔で挨拶している。やっぱ、ロボット?このクラスは3年生のときはとても静かに授業を受けていました。夏前までは、「先生の授業が面白い」とみんな目を輝かせて授業に集中していました。それが見事なまでに変貌している。授業参観で親達が見に来ているというのに、この有様。普段はもっと、すごいことになっているのかもしれない。もしかしたら、普段はもっとすごいことになっていて、それに比べたらまだ今日は良い方、だから先生も注意しないで笑っていられるんだったりして・・・(汗)ヒョエ~!!!「4年X組は学級崩壊」という噂、間違いではない、と言っても過言じゃない。ママ友達が、「ダメだ!帰ろうと思ったけど、懇談会、出て行くわ。 一緒に出ようよ」と、誘ってくれた。誘ってくれたけど、私も出席したかったけどもう、限界だったのよ。私のカラダ・・・立っていられない程に、辛くなってきた・・・。頭がくらくらする・・・・・吐き気もしてきた・・・・・それは私の体調不良のせいだけではなさそうだ。~15時30分追記~今、のび太が帰宅して教えてくれました。「余りにも『いじめられた』『泣かせた』のいざこざが多すぎるから12月中は全員、昼休みなし!だって!」これがMK先生のいじめ対策らしい…とにかく、根本的に解決しようとか、子供たちに訴えてみる、とか話し合おう、とか、そういう根っこを変えていこう、という気持ちも教師として学級運営をしっかり取り組もうという強い意識も皆無だということが解りました。