ちょっと気持ちがざらついた話し

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Nice!

ちょっともやーっとした出来事が久々にあった。最近はだいぶ強くなってきたのか、こんな思いは久々。くうとは学年も違う、ちょっと知り合いの程度のお母さんとくうの学校で会った。(会釈ぐらいする・・ってほど)わたしはくうのお迎え。くうはモタモタとしているワタシをおいて、勝手に玄関から飛び出していってしまった。[あーっ、くう!!走らないで!!]  と追いかけるワタシの耳に、そのお母さんが別のお母さんにはなす言葉が耳に・・・早く走れる子はいいよね・・・(ため息まじり)エ?この必死の形相で追いかけるワタシたち親子のこと?ワタシに直接言われたわけではなく、くうを追いかけている最中いえ、いえ、走ってスーパーでも、どこかにすぐにいなくなってしまうのですよ・・とか車が来ているかもみないで、車道に飛び出してしまうんですよ・・とか人ごみで、いっつも くう!!と叫んでいるのですよ・・・とか  言えなかった。走れていいねえ・・みたいに、むしろほめ言葉としてそういう会話はいつもしている。・・・でも何かが違うように感じた。周りに恵まれていて、障害の程度はどうでも、みんなの成長を見守ろうという人が多い。だからか、ちょっと棘のある言葉に驚いてしまったのだ。走らないで!という言葉が、早く走れないこどもを持つお母さんの気持ちをキズつけてしまったのか・・・そんなことないよね・・・少し凹んだ・・・にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へブログランキングはこちらです