のび太が夏休みに楽しみにしている行事のひとつに特別支援対象児童のためのサマースクールがある。(詳しくは→こちら)今年はいつからか、予定が気になって仕方がないのび太なので先生にメールで尋ねてみた。(詳しくは→こちら)そして再びK先生からメール。おおお!もしかしてサマースクールの連絡かな?「お返事が遅くなってごめんなさい。 今年は都合によりサマースクールはできなくなりました。 もし、希望があれば個人指導を行いますよ。 のび太くんに聞いてみてください」残念!!!でも、K先生の個人指導はナイスだ!できれば個人指導のほうが絶対いい!以前、やっていただいていた「ことばの教室」みたいでいいぞ!絶対にいいぞ!私の気持ちはとってもウキウキしていた♪
「のび太~残念ながら今年はサマースクール、 ないんだって~ でもね、代わりにのび太ひとりでのサマースクールなら やってくれるって! どうする?行くよね?!」
「ええ?!サマースクールないんだ~・・・ 一人でやるのはご遠慮いたします・・・」ガーン!!!!!ガーン・・・ガーン・・・ガーン・・・
ご遠慮いたします・・・・・って・・・・・そっかぁ~・・・のび太はみんなと楽しく過ごすことが楽しみだったんだもんね。私としては久しぶりにK先生とゆっくりお話もできるかな~なぁんて、ルンルン気分(死語)でいたのに残念だぁ・・・仕方がない。私のサマースクールじゃないもん。のび太のサマースクールだから、のび太が行きたくないなら強制するものでもないし。返信メールを書いた。
「すみません。のび太はみんなと一緒の サマースクールを楽しみにしていたみたいで のび太ひとりのサマースクールは 『ご遠慮いたします』って言われてしまいました。 せっかく配慮していただいたのに申しわけありません。 私が行きたいくらいです。 また何かありましたらよろしくお願いいたします」K先生から返信メール。
「そうですか。 のび太くんらしい受け答えで嬉しいです。 のび太くんが1対1が嫌だというのは成長ですね。 また、何かあったらいつでも連絡くださいね」4歳からのび太を見続けてくれているK先生。前回のメールでも「のび太小学校でのび太くんに会うと、 以前は『先生~♪』と言って駆け寄ってきて ハイタッチなんかしてくれたのに 最近では会っても無視されます。 いいんです。これも成長の証です」と、言ってくださるK先生。親ではなかなか気づけないのび太の小さな成長に気づいて教えてくださるK先生に感謝です。私も母として、成長したいですぅ~・・・