昨日、経鼻胃カメラ検査を受けてきました。前日の夜は、やはり緊張からか、なかなか寝付けませんでした(^^;この検査は食道~十二指腸を観察する検査です。従来の胃カメラに比べると、検査中に起こる咽頭反射(オエってなる・・)が少ないのですが一部の患者で鼻腔が狭く、鼻からカメラが通らない場合があるそうです。その場合は従来の経口より行う検査になります。私、実は自分の鼻の穴にカメラが通らないのではないかと大変心配してました。私の鼻の穴・・・多分一般的な成人女性より小さい気がします。。。いや、本当にかなり心配してたんです。鼻から入れるのは怖かったけど、口からよりはマシなのかな?と思ってたし・・。でも、大丈夫だったんです!ちゃんと鼻にカメラが通りました!(^^)!検査の手順を書いたものから抜粋します。1.最初に胃の中の泡を取り除くお薬(水薬)を飲んでいただきます。 この薬、おいしくなかった~(><) 鼻をつまんで飲みました~2.ベットに休んでいただき、横になった状態で左右に体を動かしていただきます。 お薬を胃全体に行き渡らせるらしい3.両方の鼻腔に鼻腔の粘膜を広げ、カメラが入りやすくするためのお薬を噴霧します。 ここで私は鼻がしみて気持ち悪くて、目は涙でいっぱい(T。T) 看護婦さんから「大丈夫ですか~」と言われました。4.カメラを入れる鼻腔を決め、鼻腔に麻酔を注入します。(ゼリー状のお薬) 咽喉に流れていきますが、飲み込まずに口から吐き出してください。 私、無意識に飲み込んでしまいました!嫌~な味(ーー;) 飲んでも害はないそうなのですが・・・。 次に口から同じ麻酔を入れます。 うがいをする時に水をためる位置に麻酔をとどめておいて下さい。(約1分) 看護婦が声をかけたら、口の中の麻酔を吐き出してください。 鼻と咽喉がしびれてきたら、麻酔が効き始めています。 検査開始です。検査中も口の中の唾液は飲み込まずに吐き出してください。 口の中の麻酔を飲み込まないように気をつけてました。 以前、私は鼻が悪くて口呼吸だったのですが 最近は鼻も治り鼻呼吸できるようになってました。 こういう検査の時に、口呼吸しか出来ないのは、かなり辛いので 鼻呼吸できるようになっててよかった~(^v^) などと考える余裕がありました(^^;私ってかなり変かも・・・5.必要に応じて胃粘膜の細胞を採取することがあります。 痛くはありませんが胃の中に小さな傷が出来ますので、2~3日は刺激物を避けてください。 小さな傷は自然に治ります。 私はピロリ菌というものを調べるために採取。 ピロリ菌で潰瘍になりやすいのかわかるらしいですね。 胃の中に傷を入れた時、モニターに胃内部の出血した箇所がはっきり映ってました(^^; 医学の進歩はすごいですね! ものすごく鮮明に胃の中や十二指腸等の様子が映っていました。 検査は10分程度で終わりました。私はスムーズに出来た方だと看護婦さんからお褒めの言葉をいただきました(^v^)「何かコツはありましたか?」と聞かれて「力を抜いてました~」と緊張してたのに?偉そうに答えました(^^;ところで胃は何ともなくて、綺麗なものでした\(^。^)/胃が異常なしということで、他の考えられる貧血の原因としては婦人科系で検査しないといけないらしいけど・・・とりあえず、1週間に2回点滴をするということになり、昨日も30分点滴をして帰りました。これをしばらく続けてみます。考えてみれば3年前くらいから、毎日氷をかじっている私。。。その頃からかなりの貧血だったのかも聯最近は運動をしなくても、心臓に負担がかかっているような感じで苦しくなりそういう状態になってやっと重い腰を上げ病院に行ったわけです。でも行ってよかった!貧血も重度になると大変なことになるらしいのです。私の食生活・・・かなり偏ってたと思います。今回のことで、毎日の食事がいかに大切かということを思い知らされました。子育てや仕事に忙しいと、ついつい自分の体のことは後回しにしがち・・・これから気をつけなくっちゃ・・・どうか皆様もちょっとでも体に異変を感じたら早目に受診されてくださいね^^ 参加しています^^