夏真っ盛りから残暑にうつりましたが・・夜になると、セミが社宅の壁にはりついて とてもうるさい季節になりました
追い払っても、追い払っても、Uターンして壁にはりついて鳴き出すので、その大音響ときたら・・
なのですが、パパもまこちゃんも・・爆睡しています。
でも・・やっぱり かなりうるさいので、私が起きて、セミを追い払いに行くのですが・・・
何度もUターンしてくるセミは 手でつかまえて、廊下の反対側まで行って放すしか方法はありません。
北区は 緑が多い分、セミの数も本当に多いです。
いつもは私がセミを追い払っているのですが・・・・
「おかあさん・・セミがいるのです」とまこちゃんが教えてに来ました。でも・・部屋の中を見てもセミがいません。
「ライトのところにいるのです・・・」と必死に指さしているのですが、やっぱり見えません。
「セミ、いないよ〜」と部屋をでて しばらくしたら・・・
大音響でセミが鳴き出しました・・・
これは大変!と まこちゃんの部屋に急いで行くと・・・
俺様・・ピンク色のハエたたきで 必死にセミを叩いていました。
セミはかんねんしたのか・・じっとしています。
「セミがいたのです。ばしばししたのです。戦うのです!」と必死の俺様。
「そうだね〜まこちゃん、すごかったね!戦ったね!がんばったね!」
と言いながら、私がセミをつかんで「外に放してもいいですか?」と聞くと
「ぼくは戦ったのです。おかあさんお願いします」と あっち!あっち!と外を指さして 早く持って行ってくれ〜と・・。
セミを外に放した後で、まこちゃんの部屋に行って・・・
「つぎにセミが入ってきたらどうする?」と聞くと
「ぼくは戦うのです。これで(ハエたたき)ばしばし!するのです!」と強気になっていました。
「まこちゃん、強気だね〜」と感心しているパパ。
パパは セミ退治には消極的〜(笑)
腕にとまった蚊を追い払うのも勇気がいる俺様でしたが、急に成長したような気がします
昨日は、毎週のくもんの英語に行ってきたのですが、地下鉄の階段で 壁にとまっている「とんぼ」をみつけたので、つかまえて・・羽を指ではさんで・・・
「まこちゃん、トンボだよ〜ドラゴンフライだよ〜」とみせると・・
「おかさん、トンボはいやなのです。あっちに持って行ってほしいのです」と手でしっしと追いやられました。
昨日のようすがこうなので、まさか セミをばしばしできるとは思ってもいませんでした。
必死だったんだな=と思いながら、あの時のようすを思い出してはつい・・・くすっと笑ってしまういけない母です(笑)
それにしても、ドアを開けたときに セミが家の中に入ってしまったようで・・・
この夏は、本当にセミのしつこさにいらいらですね〜〜☆