ずっと前に買ってあって、まだ早くて使えなかった、公文のひらがなカードを使ってみることにしました。表はひらがな一文字。「め」とか。裏はそのひらがなを使った単語の絵。「メガネの絵」というように。最近、ツヨはだいぶ物の名前を意識するようになってきて、指をさしたり、何か言おうとしている感じがするのです。(でも口からでる音は全部、パウパウとか、ババイとかですけど・・・)カードがちょうど差し込めるようにお菓子の箱に穴を開けて、ポストみたいな感じで差し込む遊びは楽しそうかな、とチャチャっとつくってみたものの・・・最初は少し差し込んだけど、すぐ飽きて、こちらが言った単語の絵を選んでくれたら、などどいう期待はあっさり裏切り、自分の好きな絵のカードを選んで順番に手にとるだけ。全部集めてトランプみたいに重ねて持つ。またテーブルに広げる。手に集めるの繰り返し。こちらがルールを考えても、この人は自分のルールを作ってしまう。しかしすごく集中してやっている。ん?あれ?もしかして・・・。手に集めていく順番をメモしていくと・・・なんと、集める順番が決められている。カードは20枚。文字ではなく絵の面。適当にバラバラっと自分で広げ、メガネ・クツ・リンゴ・冷蔵庫・・・手元に重ねていく。何回やっても20枚同じ順番。法則はない。今日初めて見たカード。これはすごい記憶力なのか?こちらの思い通りにはやらないけど、この記憶力と集中力、勝手なルールづくりで、何かを覚えられるかもしれない。かすかに光が見えた瞬間でした。 よかったら応援のクリックをお願いします! ↓