中学校で進路説明会があった。まず、おにいが先日「受験ができない」と言ったのは、公立で落ちてしまったら、その後の二次募集の入試に学区外でも応募できないということだった。ゆえに、公立と私立をダブルで受けてもらうということの説明とあとは奨学金のお話。奨学金は中3の今から申し込まないといけないということと申請する人も少ないし審査も90%は通ると。(じゃあ10%は通らないということ)300人の生徒の中で40人しか申請してないなんてこの地域はなんて裕福なんだ(爆)でもその奨学金も焼け石に水でほんとはもっとかかり何かと私立なら12月から2月にかけてこの時点ですでにまとまったお金が要る。しかもここの場合は?中学に納めるんだ、へえ〜。うーーん。秀でた才能があるのなら、それにかけて私学に行くという手もあるがその才能がもしも故障でだめになってしまったときにお金は保証されず返さなくてはいけない。私達の周りの人生の先輩から聞いたのは奨学金を使ってでも、高校、大学と行かせてやりなさいということだった。早速、進学調査があった。就職か、進学か。・・・・。おにいは空が好きだから気象予報士になりたいとはじめて知った。そうなんだ。PCとアキバ系だからてっきり情報処理科かと。( ̄ー ̄;(だってPCの壁紙、全部「らき☆すた」なんだもん)とりあえず、普通科・単位制を目指して。過去の成績も評価される。不登校でテストの点はよくても成績はさんざんだったから推薦か特待は無理だろう^^;でも3年生の今のところ学校は休んでいない。不登校の1・2年の時とは格段に変わりましたねえ、と先生方からほめられたそうだ。この3年の1年間だけはがんばってきてください、と。高校はこの1年間を見ますと。点数なんかかまわないと。(あのー、ここ一応進学区なんっすけどーσ(^_^;))周りのおにいを見る目が変わってきている。前へ進め、と。