以前、書いたけれど、ボクの耳の異常はまだとれてない。多分、外耳道の擦り傷が治りきってないところが原因なんだろうけれど、それでも少しはマシになってきた。先々週からタンコロをプールに・・・と思っていたけれど、先週の木曜日に帰宅すると、タンコロが玄関まで出迎えてくれて、「おとうさん、あさって、プールね」と一言。そして金曜日に帰宅すると、夕食を食べながら、「おとうさん、明日プールね」と、とっても行きたがっていたんだ。先週末は暑かったし、なんとかプールに連れて行ってあげたいとは思っていたけれど、それが伝染したのかなあ。日曜日は秋桜の爺さんに呼ばれていることもあったし、なんとか土曜日にプール・・・とは思っていたんだ。休みなのに、土曜日は早起きして、掃除、洗濯、ゴミだしとこなし、昼食を済ませて、ボクは自分の耳の異常さを押して、早目の時間にプールにつれていけたんだ。2時間400円。これが大人の料金。それが障害者手帳を示すことで無料とわかったのは、プールから帰ろうとするときだった。毎週連れて行ってやろう・・・と思ったんだけれどね。プールに入るなり、まずは幼児用プールにある滑り台で楽しんだ。そして流れるプールへ。またもや滑り台で遊び、その後は競泳用プールに行って、ビート板を使い、タンコロにバタ足を教えてた。バタ足は以前の覚えたんだけれど、それから1年以上たってるんで、まあ、いってみれば復習しようかな、という感じ。時間が経つにつれて、タンコロのバタ足もしっかりしたものになってきたんだ。気がつけば1時間くらい経ったかな。タンコロは、1時間位でプールから出ようとしないんだけれど、なんだかジャグジーの暖かい温泉のようなプールに行きたがり、そこで温まった後、すぐにプールから出てしまった。ボクは???という感じだったけれど、その後、秋桜をひろって買い物に行き、レンタルDVDを借りている頃はいつものタンコロだったんで、それほどタンコロの様子を気にとめていなかった。帰宅後、すぐタンコロはペイスケと一緒にお風呂へ。風呂から上がった後、ペイスケが「タンコロがグッタリしてるよ」と言ったことから、急いで身体を拭き、パジャマを着せて、熱を測ったら38度を超えてた。タンコロは、転がり込むように布団の中に入り、すぐに寝入った。思えば、プールに入る前から調子がよくなかったんだろうな。気がついてやれなかったボクがいけなかったな。日曜日は一日中家の中ですごし、熱はあったものの、動きはいつもとかわらず。今朝も熱は引きかけていたものの、喉が赤かったので学校は休ませ、秋桜に医者に連れて行くよう言いつけて、会社に出かけた。やっぱり風邪だった。けれど、秋桜によれば元気そのもので、医者に行くまでと入った後は、家中走り回っていたらしい。ボクが帰宅したら、「おとうさん、チャポはいろ」とお風呂をおねだり。暑くて汗もかいたし、熱も引いていたことから、一緒にお風呂に入って、汗を流した。お風呂から上がったら、すぐに寝付いたし、このまま朝まで熟睡してくれたら大丈夫だろう。なんだか学校にもすごく行きたがっていたらしいし。子供の回復力ってすごいな。明日の朝、熱がなければ大丈夫だ思うけれど、無理はさせないよ。