保育園の参観に行ってきました。 結局保育活動(歌や工作)の時間は、私がかーくん、ママがまーくんのクラスに行くことにしました。ママがにいると、おそらくかーくんはママのそばから決して離れようとしないだろう、という心配があったからです。ママがうまくかーくんの前から姿を消すことさえできれば、観ているのが私のほうがかーくんが活動に集中できると考えたのです。 さて結果は… どちらでも一緒でした。ママがかーくんから離れるのはうまくいって、ママが居ないからといってパニックになることはなかったのですが、教室のなかでは結局「私を」放してくれませんでした。歌の時間など、他の親御さん方が教室の隅に立って観ているときも、私はかーくんの席のとなりに付いていました。かーくんが何かに気を取られている隙にこっそり離れようと何度か試みましたが、すぐに気付かれて泣いてしがみつかれてしまいました。 まぁ3歳児クラスですし、そんなのはかーくんだけではなかったですけどね。機会があって他の同年代の子どもたちを見るたび、「ああ、こんなとこは他の子どももかーくんと同じようなもんなんだなぁ」と思ったり、またあるときは「普通の子どもはもうあんなことができるんだなぁ」と思ったり、いつも複雑な気分にしてくれます。