今日もちびは12時から遊びに行って、夕方5時半まで帰ってこなかった。ちびは時間は時計を見てもわからない。それか、空の明るさで判断するのだろう、日が長くなると、帰宅時間がだんだん遅くなる。薄暗くならないと帰ってこない。いやな季節だ。いちおう5時までって言ってはあるが、守られたためしなし。それでも帰巣本能はあるので、安心できるのだが。なんでもっと早く帰ってこないの?と聞くとちびは状況説明が苦手なため、とりあえず記憶に残ってることを言う。「あのねー、きょうねえ、□くんのうちで××(←ゲームの名前)やったんだよー」うわあ、それ15歳以上対象のゲームやん、うちではさせてないのに。モンスターを倒していく、あまりよろしくないシーンの多いゲーム。こういうゲームは刺激が強くて、あまりやってほしくないゲームだ。悲しいかな、お友達のうちに遊びに行くと少なからずこういうことは起こる。□くんのうちにはあるんだよー、ということになってくる。誰と遊んだの?「△くんとねー、□くんとね、○△くんとねー・・・」と、ぞろぞろお友達の名前が出てきました。どうやら公園で遊ぶ予定がゲームとビデオ鑑賞になったようで。「きたろうとねー、えいがをみたの」(;´▽`A``おうちに、お友達のパパやママはいなかったの?「いないよー。」きっと好き勝手し放題。たまり場となってるんだ。ああ、おそろしや、おそろしや・・・。今日はなにか、おやつとか食べてきてないよね?「・・・・・ないよー」とだんまり。(((( ;°Д°))))こういうときは、なにか食べてきたのだ・・・。ああ、おそろしや、おそろしや・・・。「あのねー、さかながぴゅ〜っととんだんだよ〜」はいはーい。いきなり過去の話をしだすので、初めて聞く人には脈絡がない話だ。「あ、これ(TVを指差し)、みたいんだ〜」(アニメの話)いつも話はとびとび。「あしたもあそぶやくそくしたんだよ」これでもだいぶ通じるようになってきて何をしてきたかがわかるようになった。そっか、明日も家庭訪問週間だから短縮授業なんだよね。友達とかかわることが苦手なちびには、よい傾向なのだがどうも、矛先がよろしくない方向に向いてるというか。近所の年下の女の子は健康的に、一輪車の練習をお友達と頑張ってるというのに。大丈夫かなあ?『ま、いいんじゃない?』と旦那。『まだまだかわいいもんだよ。これからもっといろんなことを覚えるさ。規制することないよ、好きにさせときゃいいさ。ほっとけほっとけ。』まあ、そうなんだけどさあ。もうちょっと私にはどっしりとした広い心が必要なのかもしれない。