今週から新年度が始まり、殿は5年生です。特別支援教育制度も2年目に入りました。いっそうの充実を期待したりなんかして・・・「さあ、今年も1から学校との関係作りを始めるか!」と意気込んでいたら昨年度の担任が続投と判明。 なんだか拍子抜けですでも、よくよく考えてみると” 1から始める ”と意気込んだ殿父がアホでした。担任が変わろうが変わるまいが、教育的なニーズを持つ児童生徒に関しては、例え年度が変わろうとも必要な事項は途切れることなく引き継がれ、ぶれることのない適切な支援がなされる筈です。なーんて素晴らしいんだ! " 特別支援教育制度 "今更だけど、肝心なのは前年度の三学期の終わり方。「おわり」 じゃなくて 「つづく」 で年度を締めくくれたか?ってことかな。「新年度だけど、前年度から続いているんだー!」「環境は変わっても軸(核)はかわっていないんだー!」そんな風に思えるってことで保護者は安心出来るんだよねぇ。子育て支援で(特別な)育児の安心が声高に言われているけど保護者は安心を求めるばかりじゃイカンと思う。先生だって多かれ少なかれ不安を抱えているはず。最初から信頼関係がないのは当たり前じゃあーりませんか。でも出来ることなら、学校や先生と二人三脚でやってけたらいいよね。我が家は今年度もフレンドリーシップを発揮したいと思ってます。殿のために。