この3連休、初日の土曜日は、タンコロの学校で、市内の小中学校の特殊学級に通う子たちの作品展があったんで、タンコロは通学扱いだったんだ。だから、明日は代休ということで、タンコロはお休み。昨日はボクとキャッチボールをし、今日は秋桜と3人で公園に出かけ、自転車に乗ったりサッカーやキャッチボールをしたり。結構、今日は暖かかった。天気予報では、明日またもや雪かもしれないというんで、お休みのタンコロには良かったのかもしれないな。今夜タンコロがお布団に入ったとき、少しお話したんだ。ボク「タンコロ、明日お休みでいいね。」タンコロ「おとうさんは?」ボク「おとうちゃんはね、明日お仕事だよ」タンコロ「ママは?」ボク「ママは、タンコロと一緒だよ」タンコロ「ママ、お休み。おとうさん、お仕事・・・」ボク「タンコロはいいね、明日お休みで」タンコロ「ん〜〜おとうさん、いない・・・」ボク「ママがいるじゃないの」タンコロ「ん〜〜ん〜〜」なにか寂しそうに見えた。気のせいかな。さっき、タンコロの寝顔を見にいったとき、何故この子は自閉症なんだろう、何故重度なんだろうと思ってしまった。タンコロの寝顔に、タンコロの成長を感じて、逆に不安になってしまったんだろうか。よくわからないけれど、最近寝顔を見ては、そうしたことを思うことがある。仕方の無いことなんだろうけれど、やっぱり思ってしまうね。出来ることと出来ないことがあるし、ボクもタンコロのために、出来ることは精一杯やってるつもりなんだけどな。タンコロに伝わっているのかな。こちらが思ってることが伝わることのうれしさもあるんだろうけど、それとは逆に不安になることだってあるよ。今出来ること。それはタンコロに笑顔でいてもらうことだと言い聞かせてるんだ。