今日、中国産の冷凍食品に、毒物が混入して事故が起こったというニュースがあった。
ボクは専門家じゃないので、詳しく話せはしないけれど、薬物に関する基準値の甘さと、食品に対する安全性の認識に、中国企業と中国政府の甘さが多いにあったと言わざるをえないな。
何も食品に限らないけれど、中国製のものは怖くて、なるべく購入しない様にしてる。
まして、今回のような冷凍食品や加工品は、間違っても中国製のものは買わないな。
食に対する安全性の問題は、食品輸入に関する自由化に起因してるような気がしてる。
検疫体制に甘さもあったんだろうけれど、安全性の基準が国によってバラバラだしね。
日本の企業は、コスト削減を図るために、国内じゃなくて、中国を始めとした東南アジア諸国に工場を設立し、そこで製造したものを逆輸入してるケースが多い。これは人件費があまりに安くなるためだけれど、この考えは、なにも日本特有じゃないところに怖さがある。
食に対する安全性が、コスト削減の犠牲になってるんだ。
かと言って、個人で安全性を守るには限界があるし。
ボクはなるべく冷凍食品は購入しないようにしてるし、物を買う際には製造者はどこのものか、ということは確認するようにしてる。
そして、なるべく国産のものを購入するようにしてるんだ。
それでも、間隙をぬうように、家庭に入ってきてしまってるんだろうな。気がつかないところでね。
中国は怖い、資本の市場が中国に拡大してるのが現状だけれど、これに関しても危惧してる。認識が甘い割りには、自己責任を認めてないんだよね、中国は。
この国は認めたくない国の一つだよ。少なくともボクはそう思ってる。