( 英語の帰りに空を見上げると・・・でっかいツェツペリン=飛行船☆ )
とっても大きな飛行船 ツェツペリンが頭の上を飛んでいきます。
まこちゃんが見つけて 見えるところまで走って行きました☆ ←はじめての行動でした☆
『見える 見えるよ〜〜☆ こっちこっち〜〜☆』
飛行船は思ったよりも速くて あっという間に向こうに去っていきましたが、まこちゃんは とても満足そうでした。
自分で飛行船が飛んでいることに気づいて・・・それに感動して・・・自分の考えで 飛行船を追いかけようと思い・・・走っていった。目的の物を見つけて とても満足して、笑顔になって・・・とっても幸せな表情をしていました。
渡海文部科学大臣との国民対話に行ってきました。
会場は 普通のところでした。参加証と身分証明書のチェック、そして手荷物検査と金属探知機のチェックで、護衛艦に体験航海で乗るときに何度も経験しているので、まこちゃんはとっても穏やか〜冷静でした。
国民対話の参加者は66名とニュースで言っていたけど、関係者の方や マスコミの方もたくさんいらしたようで、120人くらいのようにも感じました。
まこちゃんは おちついて座っていましたが、緊張感が漂っている間は お勉強をしていました♪
少しの間、切り替えの時間の為にイヤホンで違う音を聞いていいましたが、その後は イヤホンをとって普通に席に座ってすごしました。
渡海文部科学大臣は とってもテンポ良くすっきりと答えられていたと思います。ほとんどの答えを大臣が直接 答えてくれました。
私も質問というか・・・まこちゃんの学校で行っている市民科という教科の事を話して、道徳教育を入れてくれたことへの感謝と、指導力の無い先生は特殊学級にたくさんいて 子ども達が本当に困っているという話と、いじめやいろいろな理由があって学校に通えない子ども達に なんらかの教育を行ってほしいこと=教育の権利を与えてほしいということをお願いしました。
その時に、まこちゃんの話をしました。IQが50でも 英検を合格できるし、数学も方程式を学べるようになること。とても素晴らしい先生に3年ついて、毎日 国語・算数の学習を欠かさずに行ったこと。
けれど、指導力不足の先生は 国語・算数も教えられないレベル〜特殊学級にはそんな先生がいて困るという話も・・・。
私の話し方は「隠れた仕込み」が多く入ってしまうので、ストレートに聞けば普通の話なのですが・・・ちょっと聴き方を変えると たくさんのメッセージが 多岐にわたって入っていることに気がつくと思います。それは指導の部分、能力の部分、特別支援教育は全ての教育に必要であることも、特別支援学校の方向転換の話も・・・でも、気がつかないと 一般的な 障害のある子の母親のつぶやきで終わっちゃうのかもね。
1人あたりの話す時間は2分と短く決められていたので・・・私の思っていたことの全ては話せなくて・・・高校の義務教育化の事は・・話せませんでした〜とっても残念でした。
たくさんの人が質問や要望を持っていたので、短くしなければ・・とみんなが思っていたと思うけど・・ほとんどの方が熱心さの余り、長くなる という感じでした。
大臣は 特別支援教育の事を『特別支援教育元年』と紹介して下さって、私が話せなかった部分まで しっかりと特別支援教育の事をご紹介くださって 本当にありがたく思いました。
1つ1つのことに とても丁寧に 心をこめて答えてくださったこと・・感動しました。ありがとうございました。
私達がB区で検討をしていたときも、教員数を増やさなければ、充実した教育は難しい。低学年だけでも少人数で教育できないだろうか・・・という事を話し合っていましたが・・ しっかりと入っていて、うれしく思いました。
大臣の声が聞こえる所で、大臣の教育にかける意気込みを感じながら、すごせた時間は とても素晴らしいものでした。
会場は・・・実は・・・「これって何かの集会なの? いったい私はどこにいるの?」と思ってしまうくらいの、本当に打ち合わせも何も無い中での 炸裂・本音トーク続出の国民対話でした。
それだけに、関係者の皆様には 大変な冷や汗の連続だったと思います。
内閣府国民対話のご担当者の皆様に とても感謝しています。
文部科学省の一生懸命に、国家の大きな予算が獲得できますようにと心から願っています。
でもね・・・私は 先進国として、あの予算は「少ないと」思うのです。
もっと、がばっと 予算要求をしても良いのにね〜と思いました。
そして・・・高校まで 義務教育にしてよ〜〜〜って(笑)
今日は英・英語のテストで 100点満点中71点でした。日本では高校レベルを超えたことになるそうです。次の教材はもっともっと難しいので、弱点を克服するために 1レベル軽いところから復習の学習をすることに まこちゃんと先生が決めたそうです。
子ども達は 良い教育の場を与えられると 嬉々として 学ぶことを喜び進んで学習をします。
まこちゃんの笑顔のために、よ〜し、またがんばるぞ〜〜〜と思ったのでした♪