ボクの右肘の腫れは、まだひきません。
ピンポン玉の半球位に大きくなった腫れは、先週からそのままで、毎日硝煙剤を飲み、湿布してるにもかかわらず、そのままです。
腫れてる肘に、熱が伴っていないのが救いだけれど、パソコン作業や文字を書く作業など、仕事上のことでバランスが悪くなってます。
けど、それ以外の身体の部分は元気なもので、至って普通に生活してます。
肘は気になるものの、やっぱり時間が必要なのかな。
腫れが引いたら引いたで、また医者に行かなきゃならないしね。
そんな肘が気になる生活を送りながら、帰宅してみると、今日は珍しくタンコロが玄関でお出迎え。
「おとうさん、お帰り♪」
と、個々までは良かったんだけど、
「あーーー」と言いながら、ウルトラマンや怪獣のフィギュアをボクに差し出してきたんだ。
最近はあんまりしなくなったけれど、タンコロはフィギュアをよく分解してしまっていたんだ。
その度に「元通りにして」という意味で、「あー」と言いながら、分解してしまったフィギュアを差し出してくるんだよね。
「またやったのかあ」と言いながら苦笑するしかないボク。
背広姿のまま、フィギュアを元通りにしながら、今日はなにかあったのかな、と思って、夕食を食べながら秋桜に話しを聞いてみた。
今日は朝の通学も、夕方の下校も大変で、タンコロはパニックを起こしていたらしい。
以前書いたけど、通学路からちょっと離れたところにある民家の車庫のシャッターと、車庫に泊まっていた車に気を取られて、学校になかなか行けなかったらしい。
秋桜が必死に説得し、学校の先生にも協力を仰ぎ・・・でも効果はなかったみたい。
朝、学校に着いたのは10時過ぎ。
帰りもシャッターと車につかまり、助けに来た先生と秋桜に噛み付き、大泣きの状態でようやく5時過ぎに帰宅したらしい。
その後、秋桜から大目玉が落ちてしまった。
要は、タンコロにストレスがたまり、帰宅したボクに逃げてきたというわけなんだね。
先週末の過ごし方が悪かったのかな。
でも、今日がそんなに悪かったのなら、これでストレス発散となり、明日からはまたいつものように過ごせるだろう。
今夜ボクは、タンコロと一緒に歯磨きをし、添い寝してやったんだ。
タンコロの寝顔を見ながら、寝顔はこんなにかわいいのに、なんであんなにひどい状態になっちゃうんだろうな・・・と思ってた。
でも、それが自閉クンの自閉クンたる所以かもしれないな。
また、明日からいい子であって欲しいな。