ごめんよ、タンコロ

28
Nice!

最近のボクは、疲れ気味だな。
肉体的なものじゃなく、気持ちが疲れてるというような感じ。

それでも、この3連休、特に用事もなかったけれど、動いたよ。
昨日は、ペイスケも含めて、3人でサッカーもやったし、タンコロの大好きな自転車にも、タップリ乗させられたし。

今日は、秋桜が美容院に行く日だったんだけど、そんなことタンコロには関係がなかった。
昼前、秋桜が出かけ、その後家事を終えたボクは、横になってちょっと寝てた。
ハッと気がつくと、タンコロがボーっとしてたんだ。
ペイスケは、朝からゲームばかりやってて、ボクに怒られ、机に向かってた。

いつもなら、大好きなビデオをみたり、大好きなミニカーで遊んでるんだけど、今日ばかりは相手をしてくれてた秋桜はいないし、ボクは疲れからか、うっかり眠ってた。

こりゃあ、いかん・・・と思って、3人で焼肉を食べに行ったんだ。
タンコロは喜んで食べていたように見えたけれど、どっか物足りなさそう。

そこで、食事後、ドライブに行ったんだ。
これが思いもかけず、ロングドライブとなり、気がついたらボクの実家の傍にいたんだ。
ここまできたから・・・と思って実家に寄ったんだ。
でもね、理解があるようで理解がない・・・というのが実態。それは秋桜の実家でも変わりないけれど。
それでも、1時間ばかりお茶飲んで、子供たちは可愛がられて、帰ってきた。

それでも、まだ秋桜は帰ってきてなかった。
最初はタンコロと一緒にビデオを見てたけれど、夕食の準備もしなくちゃならず、やむなく台所にたった。
そうこうしてるうちに、ようやく秋桜が帰宅した。

タンコロの目の輝きが違うんだよね。
仕方がないけれど、ボクはやっぱりかなわないよ。
そうしたところを、もっと秋桜には自覚してほしいんだけど。

でも、タンコロは就寝前に言ってくれたんだ。
「おとうちゃん、今日はありがと」
「おとうちゃん、ご飯、おいしかった」

ホッとしたよ。

さて、来週は家族総出のイベントが待ってる。どうなるかな。