基本的に楽観主義者の私ですが、かーくんのことについて時として息苦しい不安感に襲われるときがあります。ま、たま〜にですけど、ちょうど今そのサイクルに入っているようで…
かーくんは果たして私たちから離れて自力で生きていけるようになるのでしょうか?ひょっとしたら私たちが死ぬまでずっと面倒を見なければいけないのかもしれません。
自分のこれからの人生を全て息子に捧げよう…なんて覚悟を決められるほど私は出来た人間ではありません。むしろ人一倍自分勝手に生きています。
いつか子どもたちが私たちの手を離れたら、また自分の好きなことをして暮らしたいなぁ、なんてことを考えます。
もちろん一般に親が子どもに対して持つ愛情というものを私も持ち合わせているつもりです。が、それ以上でもそれ以下でもありません。子どもに障害があるといっても、そこに向けられるのは普通の愛情なのです。
…というふうなことを思いながら、これからどうなっていくのかなぁ、自分の考えは間違っているのかなぁ、などと考えています。
まぁ、また数日もすればまたいつもの楽観モードに戻ると思いますけどね。