前回の記事の「のび太のルールブック」について、
「どんな風に作るのか?」など、質問がありましたので、
あくまで参考までに、「のび太用」の「ルールブック」の一部を
お見せします。
のび太はこの方法をとってから、かなりパニックは激減しました。
過去記事にもありますので、こちらと合わせてご覧ください。
また、同じ障害でもその子によって内容はもちろん、
書き方や表現方法など変えたほうがいいと思います。
一応、SSTの講座や勉強会も何度か参加しましたが、
私は専門家ではありませんので、
「この書き方、変だよ」「これじゃあSSTとは言えないよ」
という、否定的コメントはご遠慮願います。
あくまで一個人の母親の手作りSSTという視点からご覧くださいね。
「ゲームをするときの決まり」
入学したばかりのころに書きました。
トラブルが多かったころです。
「楽しく話をするために大切なこと」
一方的に自分勝手に話すのび太のために・・・。
今は実行できなくても、いつかわかってくれるように・・・。
次は持ち運びできる「サポートブック」に書いたもの。
幼稚園のころのものです。
サポートブックについては、こちらをご覧ください。
ポイントは「貸して」といってから物を借りること。
でも「貸してくれないこともある。そのときは我慢する」というところ。
「知らない人に気軽に声をかけない」ように・・・。
これだけは早いうちに教えておいたほうがいい、との
アドバイスで書きました。
「知らない人に話しかけてもいい場合」の「セリフ」も
大切なポイントです。
ちょっとウチのデジカメではきれいに文字まで写りませんでした。
もし、「なんて書いてあるの?」と言う方は、
コメントにてお知らせください。
また、本などもたくさん出ています。
私も何冊か参考にしていますので、
調べて自分(お子さん)に合う方法、書き方を考えてみてくださいね。
いつもクリックありがとうございます。