考えてみればお母さん、養育はしても教育はしてない人でした。常にお金はなかったし、それで苦労してたのも今では解るから、そっちに頭が行くのはまぁそうだろうなぁとは思うんですが。生活することが第一、目の前のお金に関わることが思考の優先事項、みたいな感じで。ただねー、信じられない事実。お母さん、お兄ちゃんがひとり暮らしの無職時代、ずっとお金を送り続けていたらしい。それもこれだけあれば生活できるだろうって額。多いときは、その月に自分が稼いだお金全部。……明らかに間違ってるよ！！連れ戻せよそんなことするくらいなら！！「帰ってこいって言っても聞かなかった」とか言ってる場合じゃねー！！ヽ(#`Д´)ﾉお金送ってたのは知ってたけど、せいぜい１、２万くらいだと思ってた…orzどんだけ無駄なんだそれ…。しかも無駄になったのはあんたの労働の代償なんだぞ。働いたこと自体無駄だったってのと一緒だぞ…。それなのに借金まで作られて、ほんと救えないorz……えー、で、家族会議。私が面倒見るって話になったとき、おばあちゃんは大層私の事を痛んでましたが、お母さんは人ごとのように「お前が大変や」と言っておりました。それだけでした。何故かというとお母さんの中では私がお兄ちゃんの面倒を見る、というのは最初から決定事項だからです。一応「私が一緒に住んでもいいけど…」とは言ってました。うちの実家のおばあちゃんが許さないだろうことを踏まえて。ちなみに私の中でお母さんに預けるというのは最初からありません。お母さんには、お兄ちゃんが少しでも社会に適応できるようにする能力がないからです。