行ってきました『 発達障害者の身近な支援者養成事業』
( 支援者になろう ってわけではないのですが・・ )
教育、医療、福祉、行政の関係者たちがいっぱい来場してました。
9月~11月にかけて6回の講義と演習が開催されるとの事。
さらに各講義が支援者向けの教材としてDVD化されるそうです。
この養成講座の企画委員長が、今日講演された田中康雄先生。
すっごくたくさん話をして下さいました。原稿用紙何十枚分だろう・・・
プチっと内容を紹介です。
子供たちの有様を「精神医学化」することで、個人の問題として追い詰めようとしている。
子供が育つ為に必要な時間と沢山の生き方を保障する必要がある。
「一人前」だと思うように追い詰められていないか?
「どうしたら解決できるか」 ⇒ 「なぜ問題に見えるのか」「誰にとっての問題なのか」という関係性へ視点を転回する。
隣接現実を尊重し、主現実に橋渡しする。
講演の中でビクンときた言葉がありました。
「一緒に生きていくのに、ほっとけないよね。」
おそらく、支援者の心の中に常にある 「 ほっとけないよね・・・ 」
そんな思いを、みんなで共有してやっていけると素敵だよねー!!
かごしまでもあったらいいな、 ブラマンの会 (笑)