今日はクリスマスですね。
うちでは1日早く23日にクリスマスパーティをしました。
次の日も休みのほうがラクだというのがその理由ですが…。
さてクリスマスプレゼントですが、10月のかーの誕生日はごく簡単に済ませてしまったので(過去記事参照)、今回はもうちょっとマトモなものにしようか…ただし2人共用で…という訳でいろいろ迷ったあげく買ったのが
「ファービー」
う〜ん、いまさら(汗)。ちなみにファービー”2”というもんらしいです。
今うちにあるおもちゃにはないジャンルであるということと、あわよくばコミュニケーション能力の向上にちょっとでも役に立ってくれれば…ということでこれを選びました。ま、値段もまあまあ手頃ですしね(3000円後半)。
23日の夜中に枕元に置き、朝起きたときに
「ほ〜ら、サンタさんが来たで〜」
とベタなことをしてみました。
かーはまだサンタクロースやクリスマスのことは理解していませんので、
「え〜、ねたいぃ〜」
と言って二度寝しようとしていましたが。
ファービーに関してはひょっとしたら全然興味を示さないかも、と思っていましたが、反応はまずまず。なでたり持ち上げたりすると反応することを理解したようで、いろいろいじくり回していました。
特定の言葉に反応して会話らしいこともできるのですが、さすがにそこまでは無理。一応対象年齢6歳以上の玩具なので…。
会話機能については私たち大人がチャレンジしてみましたが、これが結構難しい。
「お話しして」「遊ぼうよ」「歌って」などと声を掛けるとそれに応じた反応をするのですが、なかなかうまいこといきません。
発音が正確でなければ反応してくれないのですが、基準になる発音はもちろん標準語。私たちのような関西弁のイントネーションはファービーには聞き取れないようなのです。
慣れない標準語に悪戦苦闘しながら、子どもより大人のほうが熱中してしまいました。
ちなみにファービーを指差して
「これ、だれ?」
とかーに聞くと、
「サンタさん!!」
と答えます。
私たちがファービーを渡すときに「サンタ」を連呼していたので、かーのなかでは「この新しいおもちゃ=サンタさん」になってしまったようです。