台風が北上中ということもあって、じとじと蒸し暑いね。
夜になると気温は下がるけど、湿気は変わらないし。
あれも書こう、これも・・・と思うけれど、このむしむし感には勝てません・・・
そういや、この前、タンコロの学校にクレームをつけに行ったときのこと。
ボクと秋桜が並んで座り、ボクの正面に担任、左に校長、そして右に教頭が座っていたんだ。
職員室の横の応接室で話していたんだけど、この応接室、狭い割には、タンコロは話し合い中、この応接室から出なかったんだよね。
その代わり、部屋の中をウロウロ。
ちょうど、教頭の後ろに、細い柄のモップらしきものがあったんだ。
話し合いの最中、タンコロはこのモップに気がつき、モップで遊び始めちゃったんだ。
話し合いも終盤に差し掛かった頃、タンコロはこのモップを持って、教頭の頭を、背後から触り始めた。
ところで、この教頭は、毛がない。
けど、ボクが凄いけんまくでまくし立てていたんで、正面のボクに気をとられ、タンコロがモップで頭を触っていたことに気がつかない。
ボクはボクで、主に校長の方を向いて話してたんで、タンコロが視界に入らなかったんだ。
途中で、市内の学校の校長会があるということで、校長が退室。
そこで、初めて教頭の方に向き直したんだ。
そこには、タンコロが教頭の頭の上で、モップをたらしてる姿が・・・
場合が場合だけに、笑うわけにも行かない。
「タンコロ!」と、大声をかけて止めさせたけど、思わず笑いそうになってしまった。
一体、誰のためにボクは学校に行ってたんだろう・・・(笑)
まったく、事態が読めない自閉クンは恐いよ(笑)