先日校内研修会にうかがった学校から、先生方の感想をまとめられた報告が届きました。こういう報告をいただくと嬉しいですね。
研修会でのお話は、もちろん知識をお伝えするということもありますが、どちらかというと私から何かをお教えするというよりは、一緒に頑張っていきましょう!一緒に考えていきましょう!というきっかけ作りだとも思っています。そういう意味で、今回いただいた報告は、私自身にとって励みになる嬉しい内容でした。
ここに一部を載せておきます。
:::校内研修会の感想:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
・お話を聞きながらクラスの生徒一人一人の顔が浮かんでは消えました。改めて「オーダーメイドの支援」の大切さを実感しました。
・どのように生徒に投げかけをしていけばよいのか真剣に考える必要に迫られているので、大変参考になりました。
・こちらではあたりまえのことが、そうではないというお話にびっくりしました。先生のように穏やかであたたかい目で見つめ手助けできればいいのですが…こちらによほど心のゆとりがなければ難しいと思います。努力します。
・これまで以上に生徒を上手にほめるように心がけます。結局は愛の力なのかも…。認め合うことの大切さ。少しでも以前より成長できたら、そこを認めてあげるのを忘れないようにします。
・知識が少しの「理解」に変わったような気がしました。
・「まず自分からほめる」。教員の生活の中ではすぐに忘れてしまうことですが、こうやって「ほめることが必要なんだよ」「ほめていいんだよ」と言っていただくと、本当にありがたい気がします。
・教員が何とかしなければならないという責任の重さを感じています。授業の時の工夫など、知っていれば少し楽にしてあげられることを積極的に取り入れていきたいと思っています。
・教室などの環境を評価してくださって、ありがとうございました。こういう方向でいいのだと自信が持てました。
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