4日の外来の時、6月19日に受けたWAIS−Rの結果を聞いてきた。
まずはWAIS−Rについて。
まあ簡単にいってしまえば成人用の知能検査。
言語性知能と動作性知能を別々に測ることができる。
下位検査の結果の特徴によってさまざまな方向から知能の特徴を知ることができる…らしい。
検査員とマンツーマンで検査する。時間は1時間とちょいくらい。
動作性知能を測る下位検査
絵画完成、絵画配列、積み木問題、(絵画の)組み合わせ、符号転記
言語性知能を測る下位検査
知識、数唱、単語、算数、理解、類似
さて、受けた印象としては…「はあ、さいでっか」です
標準を知らないのだから、仕方がない。
クイズのようで結構おもしろかった印象。
強いて言うなら符号転記は苦手だなあ…というくらい。
結果…
主治医は数値は教えてくれない!
ので、具体的にどの程度かがわからない。
で、特徴のみ。
言語は全体としてかなりできがよいとのこと。
動作性の方では積み木問題がきわめてできがよい。
符号転記のできが他の検査にくらべてがくっと落ちるとのこと。
結論から言えば、次々パッパカ物事をこなすのは苦手というプロフィールが得られた訳だ。
具体的には家事とか次々物事こなすの苦手でしょってことみたい。
(ついでにまたヘルパーさんたのむ話になった)
しかしまあ、言葉で結果を聞いてもなんだかよくわからない印象なので来月もう一回聞いてこようと思う。
別に数値がどうだからと言ってなにかある訳じゃないけど、数値の方が頭にしっくりきやすいのと、下位検査のグラフのギザギザ度合いをみてみたいんだよねえ。