( 自閉症のことばの学習 話せるようになってからの概念学習 )コロロETセンターHPhttps://www.kololo.jp/コロロの話を 知人から聞いたとき 知能検査の練習みたいな事やってるとこらしいよ・・と聞いて ちょっと否定的に考えてしまっていた お馬鹿な私・・・。この世の中には たくさんの療育方法も たくさんのとらえ方も たくさんの感じ方・考え方もあるのだと言うことを先入観をもったばかりに・・・こんなに遅れて気がついて・・・という お馬鹿な経験が私にはたくさんあるのです。これもその1つかも・・・と思っています。東京都口腔保険センターのSTの先生にお世話になって早1年。家でも 練習ができないかな〜 と考えていたけれど、STのプロの先生のようにはいかないのが 素人のかなしさ・・・あたりまえなんだけど(汗)手引き書があったらほしいな〜と思っていた時に・・・コロロの内容を夢の中で会話していたんですね。夢から覚めて・・・そういえば・・友達がコロロの療育に本とワークがあるって言ってたっけ・・・と気づいて検索してみつけました。このプログラムの本と ワークの本を3冊買いました。本はA4で1センチくらいの厚さです。はじめは・・・本1冊に5000円?と 高いかな〜と思ったのですが、読んでみて なるほど・・・と思いました。ワークは ひととおりやってみて 似たような課題を自分で作って 子供に与えることが可能ですが、自分で作りたくない・・・という場合は すぐに課題が終わっちゃうよ〜。なので、お母さんがちょっと考えて ちょっと作ってみると お母さんの頭の体操♪になりそうですよ。幼稚園や小学校で自閉症の子ども達を教えている先生には とても便利に使える内容だと思いました。見開きのページで1つの課題となっています。左ページ1.前提条件2.達成基準3.学習のねらい4.指導方法5.留意点右ページ6.出題例が具体的に書かれています。たとえば 動きのことば(動詞)特別課題 作文・日記の場合達成基準のところにはステージ2 3文節以上の文を・・・ステージ3 指定された事柄について・・・第4段階 感情・感想について・・・学習のねらい のところには☆作文を書けない原因と 内容をふくらませるには ということが書かれています。見開きで 簡潔に書かれてますが、母親が自分で子供を指導しようと思ったときに とても良い手引きになると 私は・・・またもや・・・はぁ〜〜〜〜なんで知らなかったかな〜というか「コロロはいいよ〜」と言ってくれた友人の言葉に すぐに飛びつけよ〜私・・・(うるうる)という後悔をするわけなんです。日本語に抵抗があった まこちゃんが 少しずつ 日本語も覚えちゃおうかな〜話してみようかな〜という風に変わってきた時期と このプログラムに出会った時期が マッチしているので、それはタイミングが良かった気がします。お知らせのところに 夏の研修・講演会のプログラムが掲載されていました。とっても残念なことに ちょうど夏休みで田舎に帰省中で参加できません(涙)次の機会にはぜひ参加したいと思っています。☆おまけ☆コロロと関係ありませんが・・・おりがみのHPhttps://www.origami-club.com/折り方の動画もついていて 面白いです。まこちゃんは なが〜く、美しい紙を折ることに抵抗があったのですが・・・このごろなんと!おれるようになったのです。感動〜〜〜〜☆なので、この夏は 折り紙 楽しみたいと思っています。各国語での紹介もあるようです。楽しんでみてくださいね〜〜♪