なんかイヤなものたち

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Nice!

リンクしていただいている卵畑さんの、息子さんが「蛍光灯の豆電球」と「天井のしみ」が怖くて、寝付けないという、記事がありました。実は私も小さいとき、蛍光灯の輪っかの方が、グルグル回りながら迫ってくるような気がして怖かった。それに、天井の木目が怖い顔をしているように見えて、怖かったけど、「そんなことはない」と、親に叱られて、「怖い」とは言えなくなってしまったことがあります。以前にも記事にした自閉症の症状の「ゲシュタルト」にも当てはまる症状らしいです。(詳しくはこちら「怖い模様」を見てね)のび太は、今の家に引っ越してきたときに、階段の電気を見て、「え・・・なんか、この電気、嫌な気持ち・・・」と、つぶやきました。それが、これ↓ng.jpgちょっとかわいらしい、お花みたいなデザインでしょ?でも、この、花びらみたいな、曲線が気持ち悪いらしいです。そうはいっても階段の途中にあって、替えることもままならないのです。のび太は「階段を上るときは上を見ない」で通り過ぎるそうです。以前、記事にした中華料理店の壁の中華模様?の連続ほど、拒否反応はないものの、やっぱり、こういう事ってあるんですね。そういえば、私の父親が引っ越し先の真っ白い壁に囲まれているとしんどい、といって、壁中にカレンダーや絵など、貼りまくっていました。私は同じ旋律が何度もリピートするメロディーが苦手。理由はなくても、なんかイヤ〜なことって、周りから見れば、どうって事がないかも知れないけど、嫌な気持ちを受け入れてくれるだけで、その人の気持ちが落ち着くのだから、「わがまま」で片づけないで、気持ちを知って欲しいですね。小さい頃ののび太は会話もできなかったし、そういうことでパニックもあったんだろうな〜って、今になって思うことがあります。今は、のび太も自分でイヤなことを避ける術も覚えてきました。私も、のび太を見習ってイヤなことを上手く回避して、行きたいですね・・・いつもクリックありがとうございます。とってもとっても嬉しく思ってます。是非、今日もクリックしていってくださいね。にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ