認知症〜学習療法実践研究シンポジウム

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Nice!

English Version

今まで ど〜んとサボっていましたので、書きたいことが山とあるのですが、書けるときに書いておかないと また書かないまま流れてしまいそうで怖いので・・せっせと書くことにしました(爆)
学習療法 研修を受けましたが、実際に、実家が岩手と札幌・・ 両家の母は認知症になりましたが、遠くて支援の手が届きません。
もっとも・・近くても、まこちゃんと実家のケアの板挟みになったら 忙しくて倒れてしまうかも・・
そんな事もあって、実家との距離感は 神様が作ってくれたものかもしれないと 自分を納得させることにしました。
どんなに葛藤しても もがいても・・できないことはあるのだと思う事と、住まいが近い家族に〜信頼してお任せすることは大切なことだと 私の実家の親戚同士のすったもんだを見ていて感じてきました。50代になると 我が身のことだけではなく、老々のことが こんなに大変になるものかと痛切に感じています。
〜パパの実家の方は まだ何も片付いていないのですが、心の中では〜そこは司法書士でしょ・・などと思いながらも・・私が口をだすことではないので いらいらしながらも口を出さずに黙って後ろに下がり見守ることに徹しています。ずっと負担を振られ続けているので いい加減にしてほしいと思いながらも・・・です いずこのご家庭でもいろいろあると聞いていましたが、本当に大変なものだと感じています。

学習療法研究会が2015年3月で解散になり、寂しく思っていましたが・・・
そこは・・公文が がんばってくれていて・・ 11月1日に 学習療法実践研究シンポジウムが幕張メッセで開催されます。(定員1600名)
私は・・先ほど、申し込みをして・・受付番号が1004番でした。
私の場合は どなたでも参加可能な「一般参加プログラム」
川島隆太先生の 「脳科学から見た認知症ケア・予防のあり方」〜スマートエイジング の講演
学習療法センターの 「学習療法の正しい実践と活かし方」
休憩をはさんで・・
映画(特別上映)『僕がジョンと呼ばれるまで』

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そして閉会が午後1:30の予定です。

学習療法では 新しく「学習療法認定サポーター」の資格ができるそうで、これは 2016年4月からのスタートになるようです。
学習療法研究会のシンポジウムでは、「認知症の家族の支援をする人」へのサポート、支援のあり方について なんとかならないものでしょうか・・と 無理を承知で公文にお願いをしてきました。
きっと・・全国から 私と同じ様な思いで、シンポジウムに参加され、研修を受けて、公文にお願いをしてきた家族の皆さんの姿があったと思います。
手もかかる・・お金もかかることを あえてしようと立ち上がってくださった 公文の熱い思いと情熱を感じます。心から感謝しています。ありがとうございます。

学習療法認定サポーターへの公文の思いが掲載されていました。(中抜き)
〜この「学習療法認定サポーター研修」を受講いただいた方には、「学習療法認定サポーター」の資格をお取りいただき、その後もHP 等を通じて情報交換していただけます。また受講していただいた方には、同時に、ご家庭でご家族(父母・祖父母対象)に対して実践する学習療法センターの「在宅学習の支援プログラム」に参加できる資格も認定させていただく予定です。
10年後、認知症の人が700万人にもなるという、この国の国民一人ひとりが認知症を知り、高齢者を、地域社会を支える存在に。そして認知症予防の術(すべ)を知り、もし認知症になったとしても、そこには極めて有効な「学習療法」という希望の光がある!という事を世の中に広く伝えたい!!
これが私たちの「学習療法認定サポーター研修」への想いです。
一人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしています!!
〜尚、同研修会への参加案内は2016年1月から弊社ホームページにてお知らせ致します〜

公文学習療法センター 
https://www.kumon-lt.co.jp