M君: 渡、次の映画、何を見に行くことにしたの?
渡:考えてる。けど、僕たちは、大人だからアダルトムービーを見ないといけない。
M君: そうだね、僕たちはもう大人なんだから、アダルトムービーを観に行かないといけない。
そのまま会話はおわり、Mくんは帰宅してからお母さんに、話しちゃったそうだ。
渡が映画を観に行くことを企画してるのだけど、渡が僕たちはもう大人だから、「アダルトムービーを見ないといけない。」と言っていた。ぼくもそう思う。
と言ったもんだから、大騒ぎ。Mくんのお母さんはすごくしっかりされているので、先生に電話がかかってきて、
子供たちがよろしくないものを見に行こうとしている。危険じゃないのか?
という話らしい。先生が丁寧に「渡は、5歳児向けの映画を選んでしまうので、それは子供向けだといったら、彼なりに考えて、子供の逆は大人だから、アダルトムービーだといっただけだ。」と説明してくださったもよう。
冷や汗ものの母です。
けど、このアダルトムービーという言葉、いくら注意してもなおらない...。困ったわー。
こんな話もありますが、ほかは真面目に仕事の話などもして問題行動の部分も今年は少しづつ減らしていき、就職の準備をする話でした。たとえば、W-2 Formの申請(こちらから雇用者にお願いする)や、社員のベネフットの単語を理解して申し込みとするとか、給料支払いのセットアップの書類をかくとか。こういうのは日本だと働くことが決まったら、人事が普通にやってくれますが、アメリカはまだまだ。
働くって大変と思った今日でした。けど、前向きな課題が決まって、本番のIEPでもうまくいきそうな気配。ほっとしたら。どっと疲れがでてきた今日でした。