またまた、久々の更新ですが(汗ちょっと嬉しい事があったので、ブログにアップです。アニ&オトは二人とも地元では大手の塾に通っているのですが、直近の月例テストで二人ともすごく良い成績をとってきてくれましたこんな感じアニの10月テストの成績オトの10月テストの成績今回は二人ともとっても良い成績だったので嬉しかった~アニもオトもいつも国語はかなり良い成績です。不思議なのはオトです。やっぱり未だに会話の能力は年齢以下で、うまく言葉が出てこなくて、若干おかしな言い回しになったりする事が多いのですが、なぜか国語の成績はいつも良いです。理解できていても、言葉にするときにスムーズに変換できないのかなぁ。オトは今、小学4年生なのですが、学校の国語の授業で「ごんぎつね」をやっているそうなんです。みなさんも有名なお話なのでご存知かと思いますが。簡単なあらすじは、昔、山に「ごん」というきつねがいました。3日間、雨が続いたあと、ごんは、兵十が川に網をはって魚を捕っている姿を見かけました。ごんは、兵十が離れたすきに、びくから、魚を逃がすといういたずらをしました。兵十に見つかり逃げましたが、びくの中を空にしていました。 10日後、ごんは兵十の母親が死んだことを知ります。ごんは、兵十の母親は病床でうなぎを食べたいと言ったにちがいないと思い、いたずらを後悔しました。 ごんは、うなぎのつぐないに、いわし売りからいわしを盗んで、兵十の家に投げ込みました。しかし、兵十は盗人扱いされ、いわし売りからひどい目に遭わされていました。ごんは、今度は、栗やマツタケを拾って、兵十の家に投げ込み続けました。ごんは、兵十が栗やマツタケを神様のしわざだと思ったことを知り、「神さまにお礼をいうんじゃア、おれは、引き合わないなあ」などとこぼします。 それでも、ごんは、栗を持って兵十の家に向かいました。あるとき、兵十が家の裏口からこっそり中へ入るごんを見かけ、うなぎを盗んだきつねだと、火縄銃でごんを撃ちました。ごんは倒れましたが、土間には栗がありました。兵十が「お前だったのか」などと告げると、ごんはぐったりとうなだれたまま、うなずきました。…という、悲しいお話です。そして、この「ごんぎつね」の物語に続きがあるとしたら、どういうお話になると思うか想像して書いてみましょう、という課題が学校の授業であったそうです。オトは、こう書いたと言っていました。オト「ごんを銃で撃ったことを、兵十はとっても後悔して、自分の家の庭にごんのお墓を作りました。そして、毎日ごんのためにお供え物をして、ごんにお祈りしました、って書いたよ」ちゃんと物語を理解して、その後を自分なりに理解して文章にできるようになったんだな~と、すこし感動;;あの、オトがここまで成長したんだな~って、真面目に感動しました。健常のお子さんだと、自然に思いつく事がなかなかできなかったオトでしたが、この頃はしっかりしてきたと思います。それから、オトの学校でのお友達との関わりですが。やはり先ほども書きましたが、相変わらず会話はアニのようにスムーズにはいきません。自分の言いたい単語を思いつくのに少し時間がかかったり、焦っておかしな接続詞になったりも未だにします。でも、お友達はそれなりにいるようで、学校でも塾でも楽しくやっているようです。先日も、学校のPTAの方々の主催のよる催し物に、お友達と約束して3時間ほど遊んできました。アニはアニのお友達。オトはオトのお友達がちゃんといて、それぞれのお友達関係があります。昔はアニの後ろにくっついて、アニのお友達としか遊べなかったオトですが、変化してきたと思います。それなりに、オト自身でコミュニケーションをとりながら、お友達とうまくやっていっているようです。ちなみに、コミュニケーションがやっぱりスムーズにいかないのをカバーしているのが、ドッヂボールみたいです(笑)オトは、4年生になってから相当ドッヂボールが上手になり、クラスでも目立つくらいになっているそうです。なので、オト「今まで、バカにしてごめん。すげードッチボール上手じゃん。今までごめんね、って○○君に謝られた」という報告があったほどです。運動ができるって言うのは大きな強みだなって思いました。そのおかげで、ちょっと??なところがあっても、オト、結構お友達が沢山いるようですよ。と、アニの事全然書いてないや(笑)アニは相変わらず、オトのことが大好きで、いつもとっても仲良くしています勉強も彼なりにコツコツ頑張ってやっていますし、お友達も沢山いて、ランドセル放り投げて遊びにいきますよ。てなわけで、二人とも、とっても元気です