現在ブログの更新頻度が高くないのは、アスペルガー症候群絡みでとりたててネタがないからです。低空飛行ながら、それなりに生活は落ち着いています。十八歳以上のお友達志願者は、mixiでお会いできることを祈っています。是非一緒にみんなの農園でお野菜など育てましょう。*今はサンシャイン牧場が熱いです。(2010年4月)あと、伝聞によると、女性アスペルガー症候群当事者は意外と801妄想との親和性が高いとのことなので、そちら方面のお話など密やかにmixiにてお聞かせ頂ければ、私の心が潤います。想像力がないと言われるアスペルガー症候群ですが、実は妄想力は逞しいのではないか? との仮説を持っているので、是非検証したいです。何のことやら分からないという方には、あと半年ばかりインターネットスキルとオタクスキルを高めることをお勧めします。以下、私感です。成人になってから診断されたアスペルガー症候群当事者は、自らの「アスペルガー症候群故の問題点」を自覚し対処するために、ある程度アスペルガー症候群の問題に真っ向から立ち向かう期間が必要ではないかと思うのです。苦悩の時期を過ぎ、ひとたび折り合いがつきはじめると、次第に趣味を楽しんだり仕事に専念したりできるようになってくるように思います。常にアスペルガー症候群について考えブログに張り付いているよりも、他のことに時間を割ける状態の方が、QOLの点で断然良いのではないかと、私は思います。私のように、コミュニケーションの問題が古典的アスペルガー症候群当事者に比べれば比較的軽く、ある程度内観が可能なケースの場合、経験の積み重ねにより、コミュニケーション障害の特性は次第に薄れてくるか、薄れないまでも、気心の知れた相手のみと関わる日常生活には支障ない程度に誤魔化せるようになってきます。しかしながら、私のケースでは、睡眠を始め、生活リズムを整えることに根深い問題があります。私と似たようなケースのアスペルガー症候群当事者の場合、コンスタントな日常を保つことに一番苦戦します。生活リズムの問題は、しばしばアスペルガー症候群の第一の特徴のように言われるコミュニケーションの問題よりも、今の私にとっては根本的な問題です。私のように、生活リズムの問題が社会活動において最もネックになっているアスペルガー症候群当事者は、案外多いのではないかと考えています。睡眠によかれと思い、散歩をしたりスポーツ施設に通ったりはしているのですが、効果は微妙で、「働いたり子どもを作ったりは、あなたの場合は難しい」との主治医のお言葉をいただいております。私は途方に暮れながら、毎日料理を作ったり散歩をするより他にありません。今の私に必要なことは、アスペルガー症候群の三つ組みの問題などに立ち向かうことではありません。クックパッドでも見ながら毎日の献立を考えることです。個人的な目標としては、クロールが泳げるようになるとカロリー消費の効率がよさそうなので、息継ぎの練習を頑張ります。生活リズムの問題に光明が見え始めたときには、改めて記事を書きたいと思います。そんな日がくるとよいのですが、低空飛行のままのような気もして、内心複雑です。季節の変わり目ですので、体調を崩さぬよう、ご自愛下さい。ではでは。