昨日(2月16日)に開催した、できることもちよりワークショップ報告会の実況まとめをアップしました。これを読めば、参加できなかった方も、内容がバッチリわかります☆
・できることもちよりワークショップ&支援立ち上げプロジェクト報告会の実況まとめ
https://togetter.com/li/457472
Twitterの実況まとめをしながら読み返して、本当に内容の濃い、すばらしい報告会だとあらためて思いました。参加者のみなさんありがとうございました!
「やる」と覚悟を決めて踏み込めば、失敗はあっても前進できるのだと滋賀県野洲市の生水さんの実践は証明してくれています。国の新しい動きについても、コンパクトですが見通しを示してくださいました。
また、刈谷病院が手弁当で7年間も発達障害親子教室を、地域で続けられていたことを知りました。病院は本来の強みである医療に力を注ぐためにも、地域医療をたがやしていかなければならないという平野院長の強い意志に触れ、感動しました。私も一緒に具体的なプロジェクトに協力できたらと思いました。
そして、各地区での支援立ち上げプロジェクトの報告を初めて聴いたのですが、それぞれが一歩を進めていくきっかけとして、できることもちよりワークショップが機能したことに感動を覚えました。
最後に、短い時間でしたが、「交流ワークショップ」を行いました。テーマでチーム分けはしましたが、中での進め方はチームにお任せするといった難しいワークショップでしたが、参加者の熱意とモチベーションのおかげで、ハッと目からうろこが落ちるような気付きがすべてのチームから出ていました。すごい!
仮説でしかなかったできもちWSをきっかけとした、信頼関係の醸成やつながるネットワークの生成といったことが、時間をかけながら少しずつ進んでいます。
草の根ささえあいプロジェクト代表理事 渡辺ゆりかのごあいさつから──
愛知県の岡田さんからのご挨拶をお聞きして『誰もが居場所と役割を見いだせる社会に』とか『わたしの問題を、わたしたちのチャレンジに』といった、できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクトをはじめたときの気持ちを思い出しました。
草の根ささえあいプロジェクトは立ち上げて2年、法人化して1年にも満たない団体ですが、愛知県さんからこのような大きな事業を受託させていただけたこと、起業支援ネットさんはじめ地域の多くの皆さんに支えられて色々なことにチャレンジできたことを嬉しく思っています。
この事業で一番たくさんのGiftを頂いたのが、 間違いなく、草の根ささえあいプロジェクトだと思っています。 でも本当は、草の根が一番トクをしていては、イカンのですね。
私達が頂いたものと同様かそれ以上のレベルのものが、他の支援団体や地域の方々に届き、 そしてきちんと、地域で一番困っている方に届くこと。 そのためのネットワークが、 「支援立ち上げプロジェクト」で形が見えはじめてきたことを、 すごく嬉しく感じています。
この言葉は、プロジェクトに関わった者みんなの実感です。
ありがとうございました!