( 図書館では写真を撮ってはいけません・・・ごめんなさい〜汗 )支援の方法はいろいろあるし、ワークショップや体験にも いろんなものがあるけれど、とにかく行ってみなければ 子どもに何があうのかは わかりません。想像してみたよりも 実際の体験の方が良かったな〜と感じることもあるし・・・障害のある子どもの様子をわかっている ワークショップだと期待したのに・・それは昔ながらの理解の方法〜「わたしは昔っから子どものことをわかっているのよ! なのにこの親ときたら・・」と思っているリーダーのいる所では それが私達に 伝わってきて わかってしまうのが=いらっ!としてしまうこともあります。特に こんな言い方はいやですね・・・先生「まこちゃんは ダンスとかするの?」まこちゃん「ダンスする(実際には ダンスをしたことなどありません。それは障害特性で、質問に対して 返事をするのに=文型に間違いの無い形で=質問と同じ内容を繰り返しで応えたにすぎません)私「すみません。本当はダンスはしません」先生「あら! 本人の言っていることと 親の言っていることが違うわね!!(強い口調で) まぁ、いいでしょ!!」(身体を反転させながら 捨てるように言われる・・)先生は 違うエリアで「長年、障害のある子ども達を教えている自信がある」ので、いつも周りの人に対してしている態度が 普通に出ただけなのでしょうけれど・・・普通に こんな風にされたら 絶対に「何ですか?その態度って無いと思いますよ・・」と抗議しちゃいますよね・・・。みんながストレッチをしていても・・行動模倣をしないほうなので、黙ってみていると「こうしてみて・・・」と先生が指示を出す・・でも、それができないと 先生は「むっ」とした感じや できないの??という感じが表情にでているし・・・まこちゃんにも困り感が現れていたので・・・みかねて「こうしてみて・・・波のような感じだって・・・大きい波〜小さい波〜 こんな感じかな〜?」と やさしく声をかけながら ストレッチを手伝っていたら・・・先生が 私のところに来て「無理をしなくていいんですよ。できなかったら できなくていいんですから」〜だって すごく不機嫌そうな顔をしていたじゃないの・・・?私「でも 途中で眠くなっちゃったようですし・・・」先生「眠くなったら 寝てもいいんだし・・・」私「起きなくなったら・・どうするんです?それに、自閉傾向のある子ども達は 指示が無い 何もしない時間が一番 苦痛を感じる時間なんです。」先生「でしたら、無理をしない程度に いいようにしてあげてください・・・」そう私に言っておきながら、最後には「自分が他で教えている所にも自閉症の子が一人来ているけれど、みんなとは何もしないで 自分で自分の時間を楽しんでいるからそれでいいんじゃないかと私は思っている・・」とアピール。つまり・・自分は絶対に正しいから・・と言いたいわけね? 今後はこのグループには行かないし、別にいいけど・・・なんだかな〜〜〜ストレス・・・(爆)音に敏感であることを伝えていたと思うのですが・・・私が忘れちゃったのか・・?とにかく ジャングルの原住民が 獣を追い立てるときの踊りのような ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!という太鼓の激しい音と ものすごい音が大音響で流れて・・・はじめは 「みんなが表現するようなことをしていたから・・・俺様もやってみなくては・・」と思って がんばっていた俺様は・・・さすがに2回目にも同じ音楽を流された時には とうとう がまんしきれずに 体育座りでうずくまって 巻き貝のようになって固まってしまいました。誰がかかわろうとしても かたくなに自己防衛の体制に入ってしまいました。それで・・・「もう無理をして がまんしなくていいよ・・・」と声をかけて 部屋の外にでると 静かな環境が戻ってきました。ほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとした 安心した顔に戻りました。不安な時やストレスがちょっとある時に 時々でる行動なのですが、私の背中のほうに ちょっとだけ くっついていました。まこちゃんは 楽しい感じや、良い体験の部分も少しあったし、障害特性で耐え難い音も体験もあったけれど、とにかくワークショップの体験は いろいろな感情も出ていました・・・ということで・・・体験は そんなものかな・・・と思いました。人によって 楽しかったり、おもしろかったりが、 つまらなかったり、苦痛だったりもするし、本当に体験のプログラムって 人それぞれ、感じ方が違う物です・・・「俺様は家の鍵を持っている! だから帰り道のわかるここからは・・・単独行動なのさ!」先に帰ってしまいました・・・土日は ガイド・ヘルパー研修の 講座を2日間 聞いてきました。障害者への理解とか、行動支援に関しての考え方とか・・・教育の分野と福祉の分野の解釈はこんなに違っているのかな〜〜???と思って聴いていました。2日目は 過呼吸になるくらい血圧があがるくらいの内容で 講座が終わったら 思わず ため息が・・・はぁ〜〜〜〜〜って感じでした。歴史のある施設が中心になって作ったテキストなので、昔ながらの指導方法で・・・私には=絶対に無理=「こんなことを まこちゃんにされたら外出するのがトラウマになって損害賠償を求めなくちゃいけなくなっちゃうかも〜〜」みたいな説明やDVDや記述もあったりするのですが解釈の違いなんでしょうね・・・。専門家ではない私が何ともいいようが無いのですが・・・子どものヘルプを頼むときは 障害教育などでも「同じ方向を向いている人」「解釈が同じ人」を選んで お願いする・・となるとお世話になる人を探すのは 大変だな〜・・と思いながら講義を聴いていました。講座では、ユーザー(利用者)の困り感を山のように話してくれたのですが、解決策については・・「それぞれの障害の特性については 各協会や親の会、自治体のセミナーや講習・研修があるので みなさん 関心をもって参加してくださいね。」〜確かにそれを説明していたら 時間はいくらあっても足りない・・・それはそうなんだけどね・・・・講師がかわる度に 個人情報の取り扱いや 個人の障害特性のことを ガイド・ヘルパーに伝えるという人もいれば、個人情報について=先入観はいらないから〜と「教えない」という人もいるしで・・統一感が無くて・・ また私はいらいら・・・すごくいらいらする〜〜〜〜☆と家で叫びながら・・・「結果として、方向性が違うところのサービスは受けなければいいんだ!」という結論に終わりました(苦笑)日本は サービスが選べるほど 社会資源が豊富ではない国なので、そんな事いっていたらサービスなんて受けられないよ!と言う意見の人もいると思います。それは それで個人の選択です。ある人にとっては良いサービス。 でも ある人にとっては悪いサービス。それは 人によって 感じ方が違うので、 人それぞれなんだよね・・・そう感じました。ブログの更新が しばらく空いてしまったのは・・どんな風に 書いたら良いのか迷っていたからです。「人それぞれに感じ方が違う」ものを どう書いたらいいのかな?? と迷っていました。このブログでは まこちゃんと私にとっては・・・こんな風に感じ、考えた・・・という書き方にしました。最近、マドンナ的=過激な表現が薄いじゃん! と思われている方もいらっしゃると思いますまこちゃんの利益・不利益を考えると 書けない自分がいます・・・かけひきのようで嫌なことですが・・・まこちゃんの将来の為に 書けない話もあるんです。ここの所、思うこと・・・・・・人生って・・むずかしい・・・ ・・・信じるたびに 心を深く 斬られるような 裏切りにあう・・・そんな事の繰り返しですそれでも、私達を応援してくれる 善意の人がいるから・・ 頑張っていこうと思うし、その人達を傷つけたくないな・感じるので書けないこともあります。 大人になるって・・心に 重いふたをして 閉じ込めておくことの繰り返しで それで、心にも顔にも深いしわが刻み込まれていくのでしょうね・・・気持ちだけは 若いと思っているんだけどな〜〜〜☆