似てるようで全く違う話

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Nice!

プール熱の次は風邪っぴき。 男の子は女の子に比べ抵抗力が低いのだろうか。 夜中に咳きこんで何度も目が覚めていたみたいだったので 早速、近所の初めての病院に連れて行った。 この時期はさほど風邪も流行ってないみたいなのですぐに診てもらた。 診察室に入り医者が問診開始。 医者「3才かぁ。どした?僕?しんどいか?」 言葉の理解力に乏しい自閉症児の親がつらい瞬間である。 毎度毎度のことでだいぶ慣れたが。パターン化しつつある。 パターン通り僕が話しに割ってはいる。 僕「昨日の夜、咳きで寝づらそうだったので。」 医者「そうですか。ちょっと診てみましょう。」 喉の粘膜を確認・胸のあたりを聴診器で聞く・背中も聞く 医者「風邪ですね。薬を出しておきましょう。」 僕「はい。」 医者「咳き・喉の薬とあと抗生物質 と整腸剤だしときます。」 僕「抗生物質?何のために?」 医者「風邪なので。」「二次感染防止ですか?」 医者「お父さんよくご存知ですね!」 これ以上話にならないのでそのまま素直に薬をもらってかえってきた。 家に帰ってすぐ抗生物質は捨てたがな。 また話が長くなってしまうので簡単に書きます。 よく聞いてよーお父さんーお母さんー 風邪はウィルス感染なので抗生物質は効きません。二次感染(細菌性の急性中耳炎など)は全くといっていいほどほとんどなりません。万が一億が一なったとしてもかかってからでもぜんぜん遅くはありません。二次感染おこしてもほっときゃ飲まなくても治りますが。抗生物質は常在菌(常に身体に生息してる菌)を死滅させてしまう。常在菌は身体を悪い菌から守ってくれる味方の菌で、これを死滅させると悪い菌が生息しやすくなる。身体が警察の無い国状態。身体の弱いお子さんになりまっせ。注)病状により抗生物質投与を免れないお子さんのことを言ってるのではありません。わかりやすくまとめると風邪なんかほっときゃ4・5日で抗体ができて治ります。じゃなぜお前は病院に行った?と責められそうですが咳は薬である程度緩和できて夜中にひな坊が咳で目を覚ましてワシらの睡眠妨害を阻止する為と言えば解っていただけるか。医者も十人十色。似てるようで全く違う。岸部シローとウッチャンぐらい違う。いきつけの医者は遠いけどいい医者なんだけどなぁ。いけねぇ!またおっさんの戯言みたいになってきたどー嫌われないうちにそろそろ寝るとします。↓猪八戒は西田敏行派だ!という人も左とん平派だ!という人もクリック にほんブログ村 子育てブログ 障害児育児へ