5年生になり、春に出た定額なんたら金のおかげでのび太にベッドを購入し、部屋で独りで寝るようになり半年。朝起きたら、私の足元に転がって寝てたりしたアクティブな寝相ののび太。夏の間はどんなにタオルケットを蹴飛ばして寝てもいいがのび太地方はめっきり寒くなり、朝の最低気温も一桁…さすがに心配で、夜中、布団チェックに行く。まあ、50%の確率で、何も掛けずに寝てる(爆)ある夜、布団チェックに部屋のドアを開けたら、「うわああああー!!ビックリしたよお!」と、飛び起きた。たまたま眠りが浅い時だったらしい。夜中の2時にドアが開いたらそりゃあ、かなりビックリするわな…「ゴメンゴメン!布団剥いでないかなって見に来ただけだよ~」と、言っても、ビビりと寝ぼけが交錯するのび太はパニクって泣くだけ。朝起きてから、いつも布団を蹴飛ばして寝てるから風邪引かないように布団チェックに毎晩行ってることを話した。「でも、夜中にドアが開くなんて怖すぎる」そうだよね~次の夜、また布団チェックへ…起こさないようにいつも以上に細心の注意を払い、部屋へ侵入…案の定、団子状態の布団をほぐして、そっと、掛けた…すると、うつ伏せで寝てたのび太がちょっとだけ首をこちらに向けて、「ども」(どうも)と、一言、つぶやいて、寝た。半年間、布団チェックし続けて、初めて。「ども」と、一応、感謝してくれたのか?!ちと、嬉しかった。翌朝、嬉しかった旨をのび太に伝えたら、「知らない!僕、言ってないよ!」と、一刀両断。でも、まあ、いいや。「ども」って、のび太らしくて。~~~本日は携帯より~~~