かーが知らない間に 「じゃんけん」と 「かるた」 が出来るようになっていることが最近発覚しました!! 先日定期的に通っている県の療育施設に、久しぶりに私がかーを連れて行きました。 そのときやった訓練のひとつに「かるた」がありました。 職員さんのひとりが読み手、もうひとりがかーと勝負する相手役となります。 私は「かーにはちょっと難しいだろう・・・」と思ったのですが、ちゃんと読み手が読むのを聞いて、かるたを探し、取るという一連の作業が出来ていました。 どうやらこれまでも何度かこの訓練をやっていたようです。 相手と「同時」になると、じゃんけんをすることになります。 これまでかーがまともにじゃんけんをするところは見たことがなかったのですが、これもちゃんとルールを理解してやっていました。 何よりも驚いたのは、かるたを取ったとき、じゃんけんに勝ったときは喜び、取られたとき、負けたときは悔しそうにしていたことです。 「勝ち」「負け」の概念ってかーにはすごく難しいだろうなぁ、とずっと思っていたのに、これはすばらしいことです。 この日以来、自宅でも家族でかるた遊びをするようになりました。 必ず途中でかーとまーがケンカしてしまうので、最後まで出来たためしはないのですが・・・ ちなみに、この療育施設と総合病院での作業療法士による療育は、まーも受けることが決まりました(療育手帳が取れたので)。