本日、試写会です。800人規模のホールに、申込が3000人分以上。競争率、約4倍。。。希望者なんてそんなにいないだろうから全員入れるだろうという思惑、思いっきりハズレでした。「町田プレミアム試写会」という命名、洒落のつもりだったんですけど、本当にプレミアム状態になってしまいました。私、個人的には、本当は試写会にするつもりはなかったんです。3月29日にヒロキの卒業式をやって、そのときに感謝の意味をこめてのオマケの上映会もやりました。小さな会場だったので、誘えない人が大勢いました。ヒロキがお世話になった方が中心なので。。。なので、とくに私の母親の知り合い関係の方々は、まったく誘うことが出来ませんでした。で、私、母親と約束したんです。ロードショー前に町田で上映会やるから。そのときはいくらでも知り合いを誘っていいから、って。市民ホールで、終日空いている日……唯一空いていたのが7月14日でした。そんなわけで、その場で中途半端な平日の火曜日に即決しました。だけど……そんな母親も今はいません。でも、誘った母親の知り合いの人たちはいます。だから、その人たちには、ぼくうみ、観て貰います。これは、私のこだわりです。自閉のこだわりとはちょっと違うような、でもさして変わらないような、そんなこだわりです。抽選に関しては、私は関係していません。製作会社側にすべてお任せしました。応募者のお名前を、私は見ない方がいいかなと思ったからです。試写会は、計算上は満員御礼です。なので、試写状なしにいらっしゃられても入場は出来ません。もし少なからず席が空いていたとしても、入れる人と入れない人の選別をその場することはほぼ不可能です。試写会は、あくまで試写会です。ほんの少しの人だけの、運が良かった人しか観られないのが試写会です。本番である恵比寿でのロードショーの方に足を運んで頂けた方が、全国公開につながる可能性も広がるし、圧倒的に嬉しいです。m(__)m