[シリコンバレーでの私たちの暮らし][医療福祉サービスなど]命の本の紹介

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Nice!
最近読んだ本の紹介です。日本からお友達が送ってくださいました。 まだ新型インフルで家から出にくいお子さん達に、読書のいいチャンスですので、紹介しておきます。 最近の子どもたちは、命の大切さを知らないと言う方も多いですが、いえいえ、子どもたちのほうが命の大切さ命の重みを知ってるというケースも多々あります。私が難病のお子さんのお手伝いをしていた頃にこのことは、ずっと感じておりました。その例の一部がこの本に記載されていると言う感じです。 こちらは大人向けです。小学校高学年以上で読めると思います。
医者が泣くということ
医者が泣くということ

2冊目。 命の大事さ、命を考えるときにぜひ、子供さんに読ませたい本です。お母さん、お父さんも一緒に読めます。一話、一話が長くないので、読書が苦手なお子さんでも読めます。梅雨に入る6月に家で、少しづつ読める本です。

3冊目。 これは、翻訳本ですが、

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)
わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

この本も大切な人が亡くなったら、どうやって周りは生きてゆけばいいのか?が語られている絵本です。 上記の3冊は、すでにサンノゼにある三育学園へ寄付してありますので、三育に通う生徒さんは、吉田校長先生にお伺いいただければ、無料で読めます。 最後の一冊。

これは香穂の日本語補習校の小学校1年生の時に教科書で取り上げられていた絵本ですが、私の個人的な意見としては、小学校の高学年からの子供が読むと、深く考えることができると思います。小学校1年の時に、ちょっと内容が難しいなと思ったので、香穂に噛み砕いて読んであげようとおもい、途中で泣いてしまい、読めなくなった本です。 人を思いやることについては、また明日書こうと思います。