( 家ではまったり〜〜♪ 「かわいいポーズをしてみて〜」の声にこのポーズ♪ )校長先生のお時間を頂いて、まこちゃんの事で 学校で話をしてきました。学校内では 先生達から「ブログ見ました〜♪」というお話をたくさん頂きました。ありがとうございます。このブログは 過去からの記事についても=教育委員会の方も、学校の管理職の先生も、いろんな先生が見ているので、別に特別なことではないのですが・・・声をかけて頂くとちょっと嬉し恥ずかしです・・・。「まどさん あいかわらず過激ですね〜(苦笑)」と=苦笑=いうことはあっても・・・過去に干渉は1度もありませんでした。逆に、私が知らなかったことや 疑問に思っていることについてブログに書き込んで頂いたり 日常で教えて頂いたりで とても勉強になった事がたくさんありました=とても感謝しています。このブログには 日々「私が感じたことを 感情のままに書いているブログ」なので、卒業した学校などでは 「保護者が学校に感じることは たくさんあるよね・・」と。みなさん、よくご存知でも・・・「それは個人の感情ですから いろんな思いはあるでしょう。」ということで干渉されることは過去には1度もありませんでした。保護者はいろいろな感情を持っています。このブログに圧力をかけて「書いていることを 絶対になおさなければならない」ということを強要されることはありませんでした・・・たぶん、今までも、これからも・・・。前置きが長くなってしまいましたが・・・まこちゃんが学校に行けるようになるためには どうしたらいいのだろう・・・ということを水曜日に学校に行って話し合ってきました。今回の話をベースにして「来週の授業参観を見て、6月にまた支援のことについて話をしていく」という継続的な打ち合わせをしていきましょう。という事でした。障害特性のことは「ペーパー上のデータ」で先生が当初 イメージしていたことと、実際にようすを見るのとでは違いますよね・・・ということで、今回のトラブルで 管理職の先生も 入学時に提出した分厚いレポートを読んでくださったとのこと。ブログに書いていた内容と同じものは 私の要望として学校に出しました。「改善できる点は 検討しているところです」というお話と 「私が誤解している点もある」ということでした(具体的には何が・・・というお話は今回はありませんでしたが・・)入学前の教育相談で先生から聞いた「修学旅行の費用は全額でるわけじゃないから沖縄の修学旅行は迷惑だ」という話や 「学校では いくら能力があっても 分数・小数点以上の学習は絶対に教えませんから・・・いいですね!」と私が言われたことは 「それは全て間違いです。修学旅行の先生の費用は全額でますし、学力が高い生徒は方程式なども学習をしています。」と校長先生のお話。私の不信感のはじまりは 実は・・・入学前の体験入学の やりとりの時の話からなんです・・・ということも・・・私の心の中でたまっていたものも全てお話をしました。私が 心重く入学して 苦痛に思っていたことをわかってくださり・・・「つらい思いをさせてしまって、本当に申し訳なく思っています」と校長先生からお話を頂いたら・・・ほっとして・・・涙がぽろぽろとあふれてしまいました。もっと早く、校長先生とお話ができていたら・・・いつも思うことですが、なかなかアポイントを入れる事ができなくて・・それもいつものことですが〜過去の学校経験でもそうなのですが・・・早く話せていたら こじれなかった・・・ということが多くありますね・・・。これからは、そんな事が無いようにしていけると思っています。先生達と信頼関係を築いて まこちゃんの楽しい学校生活を〜♪と願っています。( 男の見出しなみ・・・4枚刃で取り組んでいます。「鏡をよく見て!」といってもなかなか見ないので・・・「一人でやってみてください」と何度かトライしているうちに ほっぺとあごは自分でできるようになりました)作業学習のことでは、ブログで「家庭でも忘れないように取り組んでいる」という事を読んでくださった先生が「学校の指導のことや 作業のことで 家庭で取り組まれるときに 学校のようすを知りたいと思われているようすだったので・・・」と時間を作って 詳しく教えてくださいました。本当に感謝♪です。先生用の指導手順もコピーして準備してくださって=頂きました。いつもの作業の取り組みの手順や 個々のパーツが入った引き出しの中にある 「手順の順番、視覚支援のツール」なども見せて頂きました。子どものようすにあわせて課題を行っていること・・・まこちゃんの場合は・・・課題を1つだけ与えても 作業をする意欲が出ない〜すごくわかります(実感!)作業の手順の中で 今の作業・・次の作業・・作業全体の中のどこを今するのか・・という 「行動の見通しがつくことで 安心して作業をすることができる」という事もわかって頂いていたので、安心しました。これは小学校の時に「行動の見通しをつけて行動をしていく」という指導を受けていたので、行動の見通しがつくことで大きな安心感があるのです=普通の人も同様だと思いますが。「学校で教えて頂いたことを 家庭で 忘れない程度に繰り返して、学校に戻ったときに大きな遅れがでないように 練習をしておきたいんです・・・。」と要望をお話しして、先生に家庭でどんな課題が良いのか?を教えて頂きました。まこちゃんの日常の様子は・・「ミシンをかけているときに、自動でミシンが動き出すと・・・手を離して うねうねと布が動いて 縫い目もうねうねとなるのですが、それを熱心に『見ている』んですね。手を添えてほしいのですが、すぐに手を離しちゃうんですよ・・」「それは・・・ミシンの針の動きと 布の進む様子と うねうね感に たまらなく『はまっている』ようすですよね・・・もう面白くて たまらない・・という感じで その作業をやりたがる・・・という感じでしょうか・・」と私。「そうなんです。手を添えて・・と声をかけて、何枚か続けてぬってもらって・・・そのふきんは 他の作業班で使うので無駄にはならないんですけど・・・♪」・・・先生ありがとう・・・♪まこちゃんが「はまる」つぼ・・・が 浮かんできて・・・やっぱり・・という気持ちの私・・・。□そこで作業の前に 思いっきりたくさん「縫う」=まこちゃんが満足しきるまで 思いっきり「端切れ」を縫わせる・・・行動に飽きると 同じ行動はしないのがまこちゃんの特性なので、とにかく「満足させちゃう」のを家でやってみる。□次に 手を添えて直線縫い。先生のアドバイスの通りに「線をよく見て」(認知)「手を添えて縫っていく」(目と手の連動)を たくさん縫っていく。□学校ではコンピューターミシンで 端から2ミリを縫えるのですが、家庭の安いミシンではそんな高級な機能は無いので、端から1センチくらいのところに線を引いて、線をよく見て ミシンをかけていく。□アイロンがけ。 学校では アイロン用の専用のガイドの紙があるのですが、家庭では厚紙などを利用して似たものをつくり、やけどをしないように 指で押さえながら 縫い代1センチのところにアイロンをかけていく練習。□手順を確かめながら 上手に仕上がったら、夏休みにおじいちゃん・おばあちゃんのお土産にしようと思っています。学年の先生が私の困り感をブログで知って、作業の指導をしてくださっている先生に連絡をしてくださって、たくさんの事を教えて頂きました。「困ったことや わからない事があったら、いつでもおっしゃってください♪」と先生に言っていただいて、感謝、感謝の1日でした。「まどさん、たくさん たくさんキャッチボールをしていきましょう♪」校長先生、副校長先生、担任の先生、学年の先生、作業の先生、みなさんから声をかけて頂いて、感謝で一杯でした。特別支援教育の中で 個別指導計画については 都立学校と 区・市町村立の学校では 検討内容が全く違っていました。制度のことですが・・・あまりにも違います。区・市町村の 特別支援教育の検討委員会で検討していたことが 根底からひっくりかえるような事なんです。そのくらい違っていました。いつから違うのでしょう・・???都が指導して検討してきた都立の特別支援学校と 都が指導して検討してきた区・市町村の教育委員会の検討の内容が 違っているということに驚愕しました・・・。都立学校の学校経営のあり方は 学校長が決めることなのですから 校長先生がこれで行きますといえばそれはそうなのです。が・・・都立の特別支援学校は 地域の特別支援教育では地域のコーディネーターになりますので、制度の理解が全く違うのでは 区市町村の学校現場の先生と 保護者にも大きな混乱が起きてしまいます。都立学校の先生は その事を知りませんし、当然、区・市町村立の幼稚園から小中学校の先生も保護者も事情を全く知りません。そこで・・・各行政の検討委員長をしていらした 私の知っている国立・私立大学の教授の先生方に「都教委の見解」をお知らせしたいと思っています。ので都教委から「書面」で教えて頂いて(私が勝手な解釈をしてはいけないので)全国発送かな・・・。ちょっと事態が収拾するまで、個別指導計画の事については アップできません。全国への波及効果がでちゃってから・・・あれは間違いでした〜〜なんて怖くて言えない・・というレベルの話です。M学院大学のO教授は 大変驚かれて・・・「私たちのしてきた検討は何だったの? 信じられない・・・」と言葉をつまらせたくらいショックなことだからです。来週、Green Works21の研究会があるので、親の会の方に 最新情報を教えて頂こうと思っています。