( 学校から帰ると 家で勉強しています♪ )学校がスタートして、一区切りのGWに入りました。学校では 放課後のクラブ活動の仮入部もスタートしています。木曜日は 美術クラブに仮入部しました・・・運動会が5月16日なので、先生方は運動会の準備が忙しいらしく・・・まぁ、仮入部が生徒2名と見学の私の3人だけだったこともあるのでしょうけれど、担当の2人の先生のうち 1年の方の先生は クラブがスタートしてそんなにたたないうちに「私、運動会の横断幕づくりしていいかなぁ〜そっちはまかせるね〜」と・・・横断幕づくりをはじめていました。「この先生は、生徒がどう〜じゃなくて、自分がどう〜という感じなんだな〜」という印象でした。私は クラブ活動でも しっかりと絵を描く楽しみや「技術」を学んでほしいと思っていましたので、「先生がクラブを軽視していたり、技術が学べないようなクラブ」だったら、入らないと〜親の気持ちとして〜決めていました=それは、学級担任の先生にもお話していました。まこちゃんはといえば、美術室が ものすごく汚い状態で、椅子もばらばらでひどい状態だったので椅子は私がちょっと直し・・・ほうきがある場所がわからないので掃除はできなかったのですが、美術室がとっても落ち着かない環境でした。古いというよりは=汚い印象なのは なぜかな〜??という感じでした。「何か書いてみる?」と出てきたのは 辞典だったり、絵の描かれた本だったり、写真。初日なので、素材の準備が無いのはわかるのだけれど・・・と思っていると、先生がかいてみる?と指さしたのは金魚のデフォルメしたような写真・・・まこちゃんは じろっと見ると(不機嫌な感じ)一筆描きで適当に仕上げると「終わりました!」と帰りたいモードに突入・・・まこちゃんは たぶんこの時点で「美術はやらない」と決めてしまったようでした。でも、まだ時間があったので「昨年の運動会のデジカメのプリント映像(写真ではありません)を見て」絵を描きました。やはり1枚目は ざっと描いて。2枚目は「丁寧に描かないと終わらないよ!」というと ちょっと見て描き始め・・・「大きさの概要がよくわからないので、○で位置を示してもらえると描けるのですが・・・」と 先生が位置を決めてくれたのですが、○の輪郭を使ってなぞろうとしてしまう=今まではやらなかったのに=それを見て「なぞっちゃうみたいで『駄目ですね〜』」それに まこちゃんはぴくっつ!と反応・・・その後、あれも駄目・これも駄目みたいなやりとりや、まこちゃんの描いた絵を見て 先生はほめているつもりか・・・「これはこれでおもしろいんじゃない?!」を連発・・・まこちゃん 完全に心が硬化・・・・「おもしろい」というのは 大人の表現であって、抽象表現がつかめない子供にとっては 「おもしろい=おかしい=変」というように伝わることが わからないみたいでした。その後「筆圧が強いから 版画なんていいんじゃない?!」という先生の言葉を聞いて、「あ〜・・・終わったな・・・」と思いました。まこちゃんの場合は 版画でエッチングの版を作っても インクで汚すのが嫌い+手が汚れてインクに染まるのは絶対にいや!なので、中学のエッチングの版画は 印刷せずに終わっています。そんな風なことをみていると やはり『生徒の情報の共有化』はしていないようだな〜と感じます。〜来週は ITクラブに仮入部です。ワープロ4級に向けて集まった生徒は約16人とのこと。たくさんの生徒が集まるクラブです。どんな体験ができるでしょうか・・・先生の指導に期待しています。=私も指導を見て学ばせていただけるかな?と思っています。この学校では、クラブの希望は 数日前に出す(普通の中学校はそうでした)のではなくて、当日の朝に担任に提出する方法なんです。「当日の人数を把握するだけ」の先生側の都合」なんだろうな〜と感じます。これは、生徒の情報を先に集めて下準備をしておく」という体制ではありません。だから「当日まで どんな子がくるかわからないんですよぉ〜〜〜」という 先生の「当たり前に例年そうです」という たわけたいいわけを聞くはめになる私は・・・「ほんとうに できていない学校だ!」と憤慨することになるんですよね・・・。特別支援学校と名がついているのですから、最低限、できていて当たり前の「生徒の情報の共有化」はしておいてほしいものです。