3学期が始まりましたね。ツヨは週3回療育センター。週2回は幼稚園。コトは毎日幼稚園。3学期初日はセンターにコトも連れていきました。学校・幼稚園の3学期が始まってない兄弟児もきていたので、なにやら楽しそうに遊んでいました。コトを療育センターに同伴するのも、幼稚園が行事の後の振替休日のときくらいで、もう何回もないですね。双子なので2歳のころから、ちょこちょこ連れていきましたが。彼女にとって、ハンディのある子供たちは、なにか特別な存在ではないようです。いつだったか、療育センターと幼稚園のお友達はどこか違うと思う?と聞くと、しばらく考えて、「同じだよ。」と答えました。でも最近の語録。「最近、ツヨはギャーギャー言わないね。あとはおしゃべりするだけだね。」「どうしてツヨはお話ししないの?」「おしゃべりできないだけで、何でもできるよね。」しまいには、「どうして療育センターでは、幼稚園みたいにツヨはお外で遊ばないの?」「どうして療育センターのバス停には、幼稚園みたいにたくさん人がいないの?」幼い脳みその中を???がフル回転。何か違うことは、もう分かっているのかもしれないけれど、あえて本で自閉症のことを伝えるのがいいのか、迷います。告知というのは、ある意味レッテルを貼るということだと思うのです。特徴を、できないことで説明をしないといけない。これから治るわけでもない。親が告知されてがっかりするように、兄弟だってがっかりすると思うのです。そして、一度言ってしまったことは取り消せない。試しに言ってみるわけにはいかないのです。しかしそれも考えすぎかなという気もします。大人のような、いろいろ先回りして暗くなるような受け止め方ではなく、6歳の子供なりのストレートな理解をしてくれるような気もするし・・・。どうしましょうかね。 ツヨと母に応援のクリックをお願いします! ↓