こだわりの波は治まらないまま、お正月休みに突入。怒って手を出す場面はかなり限定されてきました。それ以外は笑顔も戻って、ご機嫌です。よーし、体調が良くなったのでしょう。風邪でほとんど食べられなくて、すっかりやせっぽちになっていたのが、だいぶ丸顔に戻ってきました。ただ、体が栄養を欲しているのか、食事の手洗いの時から、興奮して怒ります。手を洗うのがもどかしくて、イライラして、蛇口をわざと指でふさいで水をはねちらしたり、食事も(今は全部クレーンで食べます)私の手が少しでも遅れるとお皿を投げようとしたり、コップを横にしたり、頭にご飯粒をこすりつけて、髪をかきむしったり、終始奇声をあげ、涙を流しながら食べることも。体の調子からくる気持ちの不安感を、自分で全く制御できないようで、「大丈夫。落ち着いて。」と背中をさすりながら食べています。脳の中の機能がうまく働かない。そんな症状を目の当たりにしています。今はとても私に依存している時期。食べること、着替え、クツを履くことも自分ではできず、人形みたいに止まって動きません。ま、そんな時期もあるんだろう、とやり過ごす覚悟です。きっとまた、自分でやる楽しさ、リズム、好奇心を取り戻すでしょう。ただ、その分いいこともあります。それは一人では絶対行動しないので、私のそばから離れないこと。^^一年ぶりくらいに、地元の天然温泉の日帰り風呂にいってみました。以前、大泣きして、「もう絶対連れていきたくない!」とうんざりした経験があって、どうかな~とドキドキ。が、あらら、じーっと私のそばを離れず、しずかにお風呂につかっています。まさか無理だよね、と寝湯に連れて行って、こうやって寝るんだよ、と見本を見せ、頭を載せるところにタオルをおいてやると、おずおずとタオルに頭を載せて横になってみてるし。すぐに起き上がってしまったけど、ずっとポーっとしたまま20分くらい座っていられました。ウソみたいです。満足そうに、流れるお湯の床を眺めたり、行きかう人を眺めたり。ただしお風呂間の移動は不安でしがみつき抱っこなので、危ない危ない。すべらないように・・・。もうタオルであちらこちらを隠している場合じゃーない!嵐だったり、やすらぎの風が吹いたり、こんな綱渡りみたいな生活も悪くない。 ツヨと母に応援のクリックをお願いします! ↓