1から始まり必ず10で終る、すなわち10数えるを基にしたカウント法で連続してカウントしたい場合1、2、3・・・8、9、10 1回 1、2、3、4、・・・9、10 2回 1、2、3・・・8、9、10 3回とこんな感じで10ずつ繰り返しカウントするまさる君は飯田橋の都立心身障害者口腔センターで学び、10カウント法を獲得しましたいちど間違えて2桁目(11、12・・て!)を数えちゃって^_^;そん時の息子ときたらチョー激怒(#`皿´)ムキーーーーどうやら1桁の数字は短く(早く)、2桁目の数字はとてつもなく長く(遅く)感じるらしくカウントする数を区切ることに意味があるらしぃぃ・・・。医療行為での器具の使用時や、同じ体勢を長く保たせる場合などにとても有効的なのだ今回の脳波検査では視覚支援はもちろんだけど10カウントのおかげで落ち着いて受けることができました器具の装着時は抵抗無くぜんぜんへっちゃらそれよりも、この先からが問題で器具を付けベットに横になったままの体勢で、目を閉じ寝付くまでがとても長い・・・。薬(睡眠導入剤)の力を借りても、なかなか寝ないしだからと言って、ただ寝なさいの声掛けだけでは、この体勢がいつになったら終るの?と永遠に続くとおもうらしいなので息子にとって終りの見通しが持てる10カウントを使うことに前回(1年半まえ)は、連続カウント10を3回(計30回)までしか受け入れてくれませんでした息子の心の中で、その先に進んではいけない何かがあったらしいなので寝付くまで体を優しくさすりながら10を3回を幾度となく繰り返しましたが、今回はレベルアップして10を10回(計100回)をいっきに受け入れてくれて^^でも簡単には寝ないですよー100回数え終ったら「おきる、タンメン!」と言ってね「目を閉じて、10を10回、おやすみしたらタンメン」と3回繰り返しましたようやく3回目の途中(250ぐらいか)で・・・やれやれです(笑)で、この10カウント終りの見通しが持てるだけではなく、その場に合わせてカウントの速度を早くしたり遅くしたりすることが出来る便利さがありそのもの行為がカウントの途中で終ったとしても、それはそれでとてもLuckyなことになります早く終ったぜ~♪と大きな喜びへと変わるからですなので超!せっかちな息子には、なぜかウケがいい(笑)安心して医療行為を受けるために、なくてはならない存在になってしまいましたでも、そのおかげでいろいろな医療行為も落ち着いて受ける事ができてきているんでねとても助かっています^^。んでね・・・。今、医療系では視覚支援と構造化がもてはやされているけど、この10カウントも安心して治療が受けられるための大事な支援ツールの1つじゃないの?なんでー???何か、存在感薄くねー?とおもいきや、実践報告されてる先生方がいらっしゃったんですね(*^_^*)ー10カウントについての考察ーネット上で発見した時は嬉しかったなぁぁ(ToT)/////////////////////////////////////////////////そうそう・・・大事な検査の結果は、とても元気な脳波でしたただ、他害、自傷も無い子なんでネ、もしかしてストレスによるチック?て先生に伺ったところ、その様子真似してみーと言われ披露したら「それはチックではないなぁ」と言われてしまい、じぶん模倣下手なのかも(爆)またしても、しばらく様子見となってしまいましたが最後に「君は協力的だね」て褒めてくださってねまさる君は、そん時ポカーンとしてたなぁなぜなら、はじめて耳にする”ほめ言葉”だったからね・・・。