朝、6時半に起きて、タンコロの朝食の準備と学校に行く準備をし、そして会社に向かう。忙しい最中にも、今日は秋桜にペイスケを医者に連れて行くよう言いつけていたので、ちゃんと医者に行ったかな?と気をかけながら仕事をこなしてた。時期が時期だけに・・・いや、そうしたことだけじゃないけれど仕事は忙しい。早めに帰宅したいところだけれど、無理に早めに帰ると、明日以降が怖くて、結局今日もボクの課では一番遅くなっちゃった。帰宅前に家に電話し、昨夜のうちに茹でておいたうどんと、鍋に作っておいたスープを温めて食べておくよう言って置いたけれど、思えば3日位連続でうどんを食べてるな。ボクは9時前に帰宅。背広姿のまま、洗い物をし、洗濯の準備。それらをしながら今日の様子を聞いていた。ペイスケはやはり、ウィルス性の腸炎だったけれど、最悪の状態は脱したらしい。聞けば、ICUに入ってた爺さんが、一般病棟に移ったらしく、事態は好転の兆しだね。大事をとって、明日もペイスケには学校を休むよう言いつけ、今週末の爺さんのお見舞いはパスさせることにした。そうした話を手短に、洗濯機をまわしながらタンコロと一緒にお風呂に入った。お風呂ではタンコロに話しかけながら、そして遊びながら入ってたけれど、タンコロがボクの問いかけに「お父さん、ガッコ、楽しい!」とニコニコしながら言ってたのが印象的だった。タンコロの身体を洗ってやろうとすると、どこを洗ってもくすぐったがるので、「コラ、タンコロ。お父ちゃん、洗えないだろ。」と言いつつ、ボクも笑ってた。お風呂の中でも、お風呂から上がっても笑顔いっぱいのタンコロでした。「タンコロ、今度の日曜日、公園に行こうな。」と話しかけたら、タンコロは寝付くまで「今度のお休み、公園!」と何度も言いながら笑顔でいてくれてた。多分、今の家の中の雰囲気を敏感に感じ取ってるんだろうな。ボクが夕食をとったのは10時過ぎ。その前に洗濯物を干して乾燥室にいれ、それからおかずを作って食べ、後片付けもしたんだけれど、このパターンが数日続いていて、なんだか感覚的にマヒしてしまってるようだね。自分の時間なんか、寝る前に1時間ほどしかないけれど、こうしてブログも書けてるんで、ボク自身には疲れはあるけれど、なんとかなってる感じ。でも最悪の状態は脱してきてるので、明日はもっといい日になるような気がしてる。救いはタンコロの笑顔だったね。この状況をなんとかしたいというのは、このタンコロの笑顔に起因してると思うよ。もっと、もっとタンコロの笑顔が見たいなあ。