( 一次関数・二元連立方程式を解く俺様 )夏休み中に 普通学級の数学の授業を理解できるように・・・2年分の知識を詰め込まなくてはならない・・・。『計算式なら自信があるぞ!』という俺様は、言葉で表現ができなくても、その場で即答ができなくても・・・『みんなと一緒に学んで プリント学習をいっしょにやれるんだ』という気持ちになれるのが 心理や行動に良い効果をだしていると思う・・。だけど・・・まこちゃんの学習は みんなに1年遅れているところを学習しているので、1次関数を学習するのは この夏がはじめてだけど→2学期には2次関数に入るので やっておかなくてはいけないのです・・・。2元連立方程式も 多項式も・因数分解も・根号式も・・・習熟させなければならない・・・ということで、進学する先のことは見通しが立ったから安心だよね〜〜♪なんて お気楽な気持ちで夏休みをすごしているわけではないのです。進学したからといって、何もしないで卒業できるわけではないから、それはしっかりと学ばなくてはいけないわけで、当然、試験もあるわけだから、学校で学べるスキルはしっかりと身につけなくてはなりません。 昨日、はじめて学んだ一次関数の入り口・・・ 今日は、傾きと切片の数値から 式を出して、表に書き込む学習をしている・・・。 表から切片と傾きの数値を読んで 式をだすことも学習した俺様〜職人みたいに取り組んでいました。 二元連立方程式は 加減法と代入法の2つを使って、どうしたら簡単に解けるだろうか・・と、複雑な計算に 長時間取り組んでいます。 パパと夜、お茶をしながら・・・「ねぇ、パパ・・・IQ50以下で、このレベルのことが理解できるなんて・・・と思ってみているんだけど・・・・」パパ「そうだねぇ・・・まこちゃんは、特異的な才能があるからね・・・そこをわかって伸ばすのが親だから・・・ 急がずに まこちゃんの成長を見守りながら育てて行こう。英検4級をとって、3級の学習をしているのだって、内容が全くわからずにできることではないのだから・・・わかってやってきていると思うよ・・・。それが、普通の人の尺度でないからと言って、教育が必要ない!ということにはならない。才能を見極めて、伸ばしてやれるのが親だから・・・その先に進学したいといえば、そうすればいい・・・可能性は拓いていったほうがいい。就職やその後のことは、僕たちで考えて行動していけばいい。一昔前とは違って、就労コーディネーターもいるし、いろんな企業が いろんなタイプの仕事の道を創っているのだから、まこちゃんにあう仕事を選ぶのは 親の責任だからね・・・」という話をしていました。就労の研究会では 「その内容で 収益がでるのか?」と 自分の特例子会社の考えを 他の違った形態を展開している特例子会社の事例にぶつけるのを見ると、経団連の政策も一考が必要ではないかと感じました・・・いろんな幅をもった特例子会社を創っていくのが良い・・・ので、偏った考えの特例子会社ばかりでは 採用する枠にも「厳しい設定」がでるでしょうし・・・中度から重い子は どこにも行き場がなくなってしまいます。1日、1日と、待ったなしで成長していく まこちゃんを見ながら・・・ふと、自分の人生の後半を考えたのでした・・・。