殿母が交流学級のPTAに出席した時のお話です。先生が言われたそうです ↓「ふつうは学年があがっていくにつれて”優しい”気持ちは薄れていくものなんだけれど、5年○組の子ども達は変わらず優しいです。それは何故かと考えたら・・・ このクラスには殿君がいますよね。殿君がいるから・・・」「殿」の名前が出た途端、パニクってしまった殿母はその後の話を聞き漏らしてしまったようです。こんな話をされると、スペシャルズの親心の琴線に触れます。”このクラスにいてもいいの?””このクラスにこの子の居場所があるの?”自問自答の様に、時に悶々としたりするこんな思いに対して先生のこのお話は、明快な答えのように聞こえて殿父達をうれしくさせます。先生、ありがとう!クラスメート達、ありがとう!