先程、ぽよすけに悲しい宣告をしました。それはぽよすけの心の支えである、○○君の転校の話です… ○○君は幼稚園の3年間と、今年も同じクラスで、年少の時からの大親友。遊ぶのもいつも一緒で大好きなお友達です。 2、3ヶ月前に、お父さんの転勤が決まったとお母さんに聞いてから、いつぽよすけに伝えようか悩んでいました。 今朝、忘れ物を届けに学校行った時、幼稚園で仲が良かった☆☆ちゃんが「あのね、○○君転校するんよ」と、私に耳打ちしました。もう、他のクラスの子も知ってるんだ…他からぽよすけの耳に入る前に、ちゃんと教えておこうと思い、就寝前に言ってみました…「○○君ねぇ、□□県っていう遠い所に引っ越すんだって。だからもう××小学校に来れないって。4月から○○君おらんのよ」と言ったら「えぇっ!?・・・僕・・・学校・・・・・・うう~っ」と泣き出しました。「○○君とは仲良しやったから寂しいね、悲しいね」と言ったら、涙を拭いながら「うん…うん」と…普通に寂しいとか悲しいとかの感情なのか、交流学級で一人になる不安なのか・・・?今話しても意味が分からず、新学期になって○○君が来なくなって初めて理解するかな、と思っていたので、今の時点でショックを受けて泣いたのは予想外でした。想像力がついてきた証拠でしょうか。今までにも何度か別れがあったけど、泣いたのは今回が初めて。やっぱり○○君は別格みたいね…「でも△△君(○○君の次に慕っている、5年生のお兄さん)がおるし、幼稚園の時に仲良かった××君が一年生で入って来るよ。○○君いなくなって寂しいけど、△△君と××君がおるから、きっと楽しいよ」と言ったら「うん。楽しいと思う」と言っていたけど、しばらく悲しそうに「うぅ~っ、ううう…」と静かに泣いていました・・・とっても悲しそうなぽよすけが可哀想になり、私ももらい泣き。 痛いとき、怖いとき、悔しいときのぽよすけの涙はしょっちゅう見ていますが『友達との別れが悲しくて』という涙は初めて見ました。心の成長だなぁ… でも、新学期からがちょっと心配。今、何とか交流学級に行けてるのも○○君が一緒だからだし、行事のときにあまり不安も無く参加出来ているのも○○君が傍にいる心強さがあるからだろうし…遊ぶのもいつも一緒で、○○君が欠席の日はぽよすけは元気が無くテンションも低いそうです。最初は不安定になるかも知れないなぁ。早く立ち直ってくれるといいけど…