( 日曜日はパパと映画の試写会を観に行くのだ♪ )今週から期末テストがスタートしています。昨日から まこちゃんへの対応は 何度も変わるので、いったい学校の対応はどうなっているのだろう??と思っていたのですが、今朝になって『期末テストは評価なので、テストは受けさせないことになりました』と言われて、目が点になりました。その理由として、学校の方では「能力にあった試験のテストが望ましい」というお話を頂きました。ここで疑問がでてきました・・・管理職の先生がおっしゃる・・・テストを作るための「指導の実態が、学籍を置いている学級には無い」のです。学籍のある学級に行ったら、まこちゃんは『精神崩壊してしまいます』。不可能なことです。現在は 学校のご理解とご支援とご協力を頂いて 交流で普通学級で学ばせていただいています。学籍のある特殊学級に通えなくなったのは、昨年度からです。昨年度も 宿泊学習があったのは1学期の この時期でした。まこちゃんは 虐待と思える指導の連続、そして宿泊学習で決定打たとなり 担任の先生に恐怖を感じて 不登校になりました。その後、学習室へ登校して自習で学習をしていました。今年は、昨年〜指導実績のある専科の先生が転勤されてしまいました。今年度にはいってからは校長先生も まこちゃんが自習室で ずっと自習をしていたのを知っているはずなんだけど・・・だって、毎朝、ご多忙な時間をさいて自習室に来てくださっていたから・・・ 交流で学びに行っていることもご存知のはずなのに・・それなのにどうして・・? という不安な気持ちになりました。もしかしたら・・・話の行き違いがあるのかもしれない・・と感じました。校長先生にお時間を頂いて、昨年度のことから今までのこと、普通学級で学ばせていただいて驚くほどスキルが伸びたことの感謝とお礼を お話したいと思っています。4月に「今度 お話をしましょう」と校長先生からお声をかけていただきましたが、小中一貫校は9年生分の超多忙なスケジュールです。その超多忙なスケジュールにお時間を作っていただいて、直接 お話を聞いていただきたいと思っています。英語は昨年度に引き続き、講師の先生の指導も受けています。普通学級で英語の授業も受けています。英語と日本語の両方を聞いていることで、発語も伸びてきました。特に 英語は伸びてきています。塾での指導の場面では「まるで人が違うのでは?と思うほど、安定していますし、意欲的です。とても驚いています。きっと素晴らしい学校で学ばれているのですね」とお褒めの言葉を頂きました♪今回 期末テストを受けても、まこちゃんの「直接の評価には関係ない」というお話を頂きました。経験として期末テストを受けさせてほしいとお願いしています。英語のテストは 日本語に困難があっても、いくつかは答えられるはず(英検4級合格分くらいはいけるかな?)・・・と思っていたら、問題用紙に解答を書いているのに、解答用紙に解答が書かれていません。どうして??と思っていたら・・・英検は「バーコード」の解答ですから、解答の方法が違っていました(爆)管理職の先生に理由を お話して 解答用紙の書き方を教えましたら、ある程度、解答することができませした。でも、リスニングは間に合わず、ちょっとかわいそうでした。この日の 他のテストはテスト用紙がきませんでしたので、受けられませんでした。でも・・テストが来ても、日本語が難しくて答えられなかったかもしれません。その時間、いつも私のバックに入っている数学・英英語のプリントをしていました。今日は 国語を受けさせてもらえました。国語の授業に出ていますが、日本語はとても難しいです。国語のワークの中の「漢字練習」と 教科書の音読(文章を暗記していることがあります)、俳句の「季語」に興味を持ってワークに取り組んでいました。中間てすとよりは 少しは書けたのかな・・?と思いますが、文章で答えるものはむずかしかったようです。一生懸命に「問題を解読」して 自分が答えられそうな選択問題を選んで 答えていました。月曜日は 数学を受けさせてもらえだろうか・・・祈るような気持ちで・・心配しています。多項式も因数分解も平方根も 一生懸命に学んできました。まこちゃんが得意な計算問題です〜 挑戦、がんばってほしいな・・・と思っています。期末テストは評価につながるので・・・普通学級の生徒は真剣勝負です。まこちゃんは 普通学級で初めて中間テストを受けたときに=受け慣れていないこともあるし『日本語解読テスト』になってしまいわからなくて時間をもてあましてしまっていたようすが見えたので、期末テストは別室で受けることは可能でしょうか?と私の方から打診していました。話しあいの内容は テストを受ける場所の選択のことでしたので、今回のことでは 困惑しています。指導の実態にあった試験〜英語・数学は 指導に がんばってついていっています。 受けられるテストの数は少ないのですが・・・「特別支援教育」の考え方にそった方法で 学校の理解を得ることができれば・・と思っています。そして、指導の内容と能力に応じたテストを受けられますように・・と願っています。本日のパパの一言・・・『学校は義務教育なんだからテストを受けさせない〜というのは どうなんだろう? とにかく校長先生と「直接」 お話をしてみるのがいいんじゃないかな。』